長らく続いているランニングマシンの異音問題、メーカーのカスタマーセンターからの依頼で、私の足元を映した動画を先方に送付。
もちろん異音が発生している時には、私の足はベルト面以外どこにも接触していません。
私としては、「これでどうだ!」という達成感(笑)。
カスタマーセンターから電話
そうしたところ、メーカーのカスタマーセンターのIさん(これまで対応してくれていたUさんの上司の方のよう)からすぐに電話がありました。
カスタマーセンター課の他の方とも動画を確認したそうで、「右足を踏み込むたびのカンカンという音や、カーンという何かがぶつかるような金属音がはっきり聞こえますし、その際、靴はどこにも接触していないことが確認できます」と、Iさん、明言されました。
それを聞いた時の私の心の声は、
やったぁー!
メーカー側の人間でやっと私の主張を認めてくれる人が現れた!
ここまでの労力がやっと報われたというもの。
ただ、Iさんもどうしてあのような音がするか原因が現時点ではわからない、とのこと。
で、Iさんから、「止まった状態でその場で2~3分歩いて(足踏みして)、音がするかどうか試していただけませんか?」との提案。
2~3分歩く程度なら大したことないと思ったので、承知しました。
「その結果も踏まえて、(委託先の)修理担当者を出張させるか、本体を引き取って弊社(メーカー)で対応するか検討します」とのこと。
その場足踏み
で、後日、ランニングマシンを稼動させる前と、60分走った後の機械が暖まったタイミングで、それぞれ4分程度その場足踏みしてみました。
結果、どちらも音はせず。
これって、私的にはある程度予想してました。
だって、以前に5.4k/hくらいで60分歩いてみましたが、その時の音は「カシャ」という、走っている時の音に比べるとかなり控えめの音で、頻度も少なかったんです。
なので、私が思うに、音の発生は走るくらいの速度でモーターがまわっている時に発生するのではないか、もしそうであれば、止まった状態では音はしないだろうと推測してました。
結果報告
で、その結果をカスタマーセンターにメールで連絡。
ちなみに、歩いた時は、異音の大きさはかなり小さく、頻度も少ないことも伝えました。
今回の結果も踏まえてどのように修理対応するか検討する、ということでしたが、私としては、これまで我が家に来てくれていた修理担当のTさんよりも、製造元のメーカーで徹底的に原因を調査、しっかり修理対応してほしいと伝えました。
というのも、今回の修理対応で既に3回目。
いいかげん、異音の発生しないまともなランニングマシンでストレスなく走りたいですから。
それに、これまでの2回の修理対応をしてくれたTさんには、前回の彼の対応で正直、信頼感がかなり下がってましたし。
そうしたところ、Iさんから連絡があり、(私の希望どおり)メーカーで引き取って調査、対応するとのこと。
はいはい、そうしてくださいよ。
頼むから、今度こそお願いします。
ちなみに、修理対応の期間がどのくらいになるのかまだわからず、その間、ランニングマシンがないのでどうしようか思案中。
外を走るか?
→ 外は寒い、日焼け、花粉が気になるしなぁ・・・
自転車こいでお茶を濁すか?
→ それだとちょっと物足りないような・・・
これはこれで悩ましい・・・
ランニングマシンの引き取り
3日後、メーカーの委託先のロジの業者さんがランニングマシンを引き取りに来てくれました。
まだ2ヶ月くらいしか使ってないし、そもそも異音がするちょっと出来の悪いランニングマシンではあるものの、なんだかいつの間にか愛着が湧いてしまったようで、業者が運び出す際になにやら淋しい気持ちに・・・
「異音がしないようにしっかり修理してもらって帰って来てね」と、心の中でそっと声をかけて送り出しました。
今度こそ、異音のしない本来のランニングマシンとして再会できるのを待っているぞ!