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そろそろ今年も大掃除

今年もあと1ヶ月、毎年この時期になると「あっという間に今年も終わり、早いなぁ」と感じますね。

古い戸建の我が家の場合

で、年末といえば避けて通れないのが大掃除。

別に避けて通ってもいいんですけどね(笑)。

マンション暮らしの頃は、毎週末テキトーに掃除していればそれほど汚れることもなかったので、大掃除といっても窓を拭いたりベランダを掃除したりするくらいで、それほど特別なことはしていませんでした。

しかし、今は昭和の古い(小さいが一応庭付きの)戸建住まい。

築40数年という古さ故、何もしなくてもいたるところが汚れたり、傷んだりしています。

なので、それなりに手入れや掃除はしなくてはいけないのですが、目に付くところ全てをキレイにしようなんて、最初から考えていません。

家の中は自分が納得すればよし、家の外(庭や門扉、塀など)もご近所さんが見て最低限むさくるしくない程度でよしとしています(苦笑)。

家の中以外に庭の手入れも

ですが最低限でよしとしつつも、それでも私が最もやりたくない掃除のひとつが、庭の芝生刈りと草むしり。

外での作業なので寒いし、時間がかかるし、長時間しゃがんだままなので腰は痛くなるし、できることならやりたくない。

ですが、これからどんどん寒くなるとますますやりたくなくなるので、昼間は比較的暖かい今のうちにやることにしました。

年に1回か2回しか芝を刈らないので、夏の間に伸びたい放題に伸びているやつら。

(ちなみに、今年のうちに芝を刈っておかないと、毎年2月くらいにする庭の剪定の際、庭師さんからやんわりイヤミを言われてしまうのです)

汚れてもいいジーパンとウインドブレーカーにスニーカー、軍手をはめ、バリカンタイプの芝刈り機を手に、いざ出陣!

1時間半、長くても2時間までと時間を決めてスタート。

我が家は、門扉から玄関までのアプローチを真ん中にして庭が左右に分かれているので、小さい方の庭から始め、終わったら大きい方の庭に移動しながらバリカンタイプの芝刈り機で芝を刈っていきます。

芝を刈る作業そのものはわりと気持ちいいんですが、しゃがんだままなので腰が痛くなるのと、芝刈り機がけっこう重いので右手が痛くなる。

狭い庭なので、バリカンタイプの芝刈り機でいいと思って買ったものの、今になって「スタンド式の方が良かったかなぁ」とちょっとだけ後悔。

腰の痛さ、右手のだるさと戦いながら、とにかく終わるまで余計なことは考えず、ひたすら芝を刈り続けます。

刈り残して止めるわけにいかないですからね(笑)。

やっと一通り刈ったので、刈った芝をくまでで集めてゴミ袋へ。

それにしも、ホントに腰が痛い。

「よし、これで終わり」と思ったものの、よく見ると、縁石のキワの芝生がきれいに刈れておらずそこだけ長いまま。

このままだといかにもテキトーに刈ったのがバレバレ。

(また庭師さんにイヤミを言われるかも?)

なので、縁石のキワの芝をぐるっと一周して刈らねば。

痛い腰に鞭打って、もうひとがんばり。

そんなにキレイに刈れたわけじゃないけど、まぁまぁこれでよしとします。

伸び放題だった芝生が短くなって、そこそこ見苦しくなければいいんですから(笑)。

ちなみに草むしりは目立つ雑草しか抜いていませんが、そんなに生えてなかったし、小さい雑草は芝生と一緒に刈ってしまったのでまぁいいことにしましょう(笑)。

とりあえずひとつ終了

これで、最もやりたくなかった大掃除のひとつ、庭の芝刈りが終了!(ということにします)

イヤだった芝刈りをとりあえず終えたことで、先週の日曜日はいつにない達成感。

他にもたくさんある大掃除のうち、たったひとつやっただけなのに(苦笑)。

いえ、いいんです!

こうやって1つずつ終わらせていくことに意味があるんですから(笑)。

これから年末までの毎週末、残りの掃除を少しずつ済ませて、年末までに一応全部終わるようにがんばります!