私は普段の移動はもっぱら自転車なので、特に夏は日焼けに注意しています。
顔や手、首はもちろん、腕全体、スニーカーインのソックスから出る足首の部分にも日焼け止めを塗り、帽子をかぶり、アームカバー(手袋タイプ)をして出かけています。
それでも積み重なる日焼け
ですが、その自転車生活になってから早4年。
これほどまでに日焼け防止対策をしていても、やはり夏の強い日差しの下自転車で走り回っていると少しずつ少しずつ日焼けしてしまいます。
いくらSPF50+PA++++の日焼け止めを塗りたくっても、帽子をかぶり長袖のシャツを着ても、年のせいか新陳代謝が鈍くなってるんですかねぇ・・・・
そして、この年になるといったん日焼けしてしまうと、悲しいかな、冬を越してもなかなか落ちなくなってきているような気がします。
ノーマークだった!
まぁそれでも、「他の人がびっくりするほど日焼けしているわけでなし(笑)、許容範囲でしょう」と思っていたのですが、この間意外なところの日焼けを発見してしまいました。
それは、なんと背中。
「服を着ているのになぜ背中?」と思いますよね。
そうなんです。
顔や手の甲、腕の他にも、首周りやうなじなども結構気を使っていたつもりなのですが、背中は服を着ているし目に見えないので全くのノーマークでした。
気がついたのは、先日コンタクトをしたままシャワーを浴びた時のこと。
脱衣所の鏡に映った上半身は、首周り(デコルテのあたり)から肩にかけてうっすら赤くなっていて、その時初めてそのあたりが少し日焼けしていることに気がつきました。
(私は普通、シャワーやお風呂に入るときはコンタクトをはずすので、それまでは日焼けしていたことに気づいていませんでした)
「首周りにはしっかり日焼け止めを塗っているのに焼けてしまうんだなぁ」と思った次の瞬間、「前が焼けてるということは、もしや後ろはどうなってんの?」と思い、背中を鏡に映してみたら、なんと、キャミソールのストラップの日焼けあとがうっすらと!
えぇ~、ショック。
原因は・・・
自分ではなるべく気をつけているつもりでしたが、まさか背中にキャミソールの日焼けあとがついているとは。
原因はおそらく、麻のシャツ。
私は夏でも外出する時は、襟のある長袖シャツを着るのですが、普通の綿のシャツより涼しいので麻のシャツを着ることが多いのです。
当然麻なので、少し透けていて、その分綿などの生地に比べると太陽の光も通します。
つまり自転車で走っている間中、麻を通して背中に太陽の暑い日差しを浴びまくりだったわけですなぁ・・・・
少し考えればわかりそうなものですが、長袖を着ていることで安心して、さらに背中は目に見えないので全くと言っていいほど意識していませんでした。
これぞ、頭かくして尻かくせず的な・・・(苦笑)
末永くおつきあい
まぁ、日焼けしてしまったものは仕方ない。
たぶんここ数年の経験からすると、冬を越してもキャミソールの日焼けあとはそれほど消えないだろうなぁ。
となると、それを消すにはそれ以上に日焼けするしかない?
いやいやそれは絶対に避けたい。
仕方ない。
誰に見せるわけでもなし、背中のキャミソールの日焼けあとくらい、もうこの年になるとなんてことない。
これから末永く仲良く付き合っていけばいいではないか(笑)