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スポーツジムの会費の値上げ

10年ほど前からスポーツジムに通っています。

東京時代のジムの会費は約7,000円

10~7年前まで、東京時代に通っていたジムの会費は、確か7,000円くらいだったと思います。

入会した当初は、10,000円弱くらいだったのですが、途中で7,000円くらいに値下げされました。

3,000円の値下げはうれしかったです。

色んなプログラムがあって、この値段は結構お得感がありました。

今のジムの会費は3,300円

で、3年前に実家のある地方に引っ越してからもジムを探したのですが、私の市には全国展開しているような有名なスポーツジムは皆無。

それでも色々探してみたところ、自転車で行けるところに1軒ありました。

個人がやっているジムで、WEBサイトなどはなく、トレーニングマシンやランニングマシンが置いてあるだけのジムで、つまり、一人で勝手にトレーニングするスタイルです。

できれば、東京で通っていたジムのように、インストラクターがいて色んなプログラムをやっているところの方が良かったのですが、まぁ、贅沢はいえません。

自転車で行ける距離にあるだけラッキーです。

それに、このジム、なんといっても会費が安い。

税込みで3,300円。

月に10回~12回くらいは利用するので、1回約300円と思えば、自治体などが運営しているジムと同じくらいの料金でしょうかね。

ただ、マシンはどれもそこそこ年季が入っており、シャワーとロッカールームは激狭、そしてお世辞にもキレイとはいえませんが、まぁまぁそこは目をつぶっていました。

突然、50%以上の値上げ

それが先日ジムに行った際、入り口のところに、「令和4年1月の会費から5,000円に値上げします」との張り紙が!

え?と一瞬目を疑いましたよ。

だって、今3,300円ですよ。

それが一気に5,000円なんて。

50%以上の値上げってあります?

ただ、マシンが置いてあるだけのジムで5,000円て!

それにはっきり言って、ロッカールームとシャワーは、ワンルームマンションの脱衣所とシャワーとほぼ同じくらいの狭さ。

なので誰か一人が着替えていると、その人が終わるまで他の人は利用できません。

さらに言うと、お世辞にも清潔に保たれているとはいえず、潔癖症の人はちょっとしんどいかもしれません。

この間なんか、洗面所に置いてある台所用洗剤とスポンジで、私、自分でシャワー室を洗ってしまいました。

これまでは「3,300円だから仕方ないか」と思っていましたが、5,000円であれはちょっと納得いきません。

例えば、3,300円から10%値上げして3,600円とか3,700円、百歩譲って4,000円まででしょう、どう考えても。

それが、一気に50%以上の値上げ、5,000円なんて!

正直、会員にとって他に選択肢がないから、オーナーが好きなように値上げしているとしか思えません。

この値上げ、ほとんどの会員さんは私と同じ気持ちだと思います。

田舎のデメリットを痛感

こんな時、田舎の不便さというか、選択肢の少なさをつくづく実感します。

筋トレと走るだけなので、ジムでなくてもなんとかなりそうなものと言えなくもないのですが、筋トレはともかく、ランニングはやはり室内の方が何かと便利です。

真夏や真冬、日焼け、雨や雪の時も室内であれば気にせず走ることができますから。

ですが、あのレベルのジムに5,000円はどう考えても高すぎです。

オーナーの思うがままに一方的に50%以上も値上げされることに、どうにも納得いかずモヤモヤしています。

このままではすませたくない!

このままあのジムに通うのはなんだか納得いかないので、ジムを退会してもトレーニングを続けるにはどうすればいいか、考えてみました。

筋トレに関しては、コロナ禍でジムが閉鎖していた期間、家でできるトレーニングをやっていて、今でもそれを続けているので、ジムのマシンでなくてもなんとかなります。

ユーチューブを見れば、家でできる筋トレ、たくさん紹介されてますしね。

なので、ランニングさえなんとかなれば、ジムに行かなくても大丈夫。

そこで頭をよぎったのが、ランニングマシンの購入。

東京でのマンション暮らしでは部屋にランニングマシンを置くのは無理がありますが、実家の一軒家であれば、スペースさえ確保すれば置けなくもなさそう。

雨や雪で自転車でジムに行けない日も、家なら天気も気にせず走れます。

終わったらすぐに家のシャワーを浴びれるし。

なんだか、俄然その方がいい気がしてきました。

ランニングマシンのサイズや価格、どんな機能があるか、ちょっと調べてみようと思います。