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再度カスタマーセンターに連絡

初期不良のランニングマシン、交換してもらった商品も走り始めてしばらくすると異音がするという同じ事態に。

新年早々、ついてません。

異音を録音、しかし・・・

で、今度はその異音を録音してカスタマーセンターに連絡することにしました。

何度か電話したものの、その都度、「ただいま大変込み合っております。もう少したってから再度おかけなおしください」と機械的な声が響きます。

「もしかして、私と同じ初期不良が多発しているのでは?」なんて思ったりして。

何度目かにようやくつながり、出てくれたのは、最初に対応してくれたUさんでした。

「これは話が早い!」と思い、早速、2度目の商品も同じ異音がすることを説明。

そして、今回は録音したので聞いてほしい旨を伝えると、Uさん、「ぜひ聞かせてください!」

なんだか、今回もUさんの誠意ある対応が受話器越しに伝わる感じがします。

スマホを受話器に近づけて聞いてもらったところ、受話器を通すと聞きづらいらしく、Uさん曰く、「ちょっと聞こえないようなんですが・・・・」

くぅ~、苦労して録音したのにぃ・・・

設置場所を移動?

Uさん曰く、交換用に発送した商品は、

  • 10分くらい作動させて異常がないこと
  • 本体内部にも部品やネジのはずれなどないこと

などを確認して出荷しているとのこと。

「それはそうかもしれませんけど、ただ、こちらとしても異音がするのは事実なんです」と心の中で訴える私。

これ以上、電話だけでのやりとりでは事態が進展せず、手詰まりな空気が電話越しにも感じます。

うぅん、困った、どうすりゃいいの?

すると、Uさん、「以前にあった似たような例として、設置している床との相性も影響している可能性もあり、設置の場所を変えると音がしなくなった例がありました。なので、お手数ですが、スペースがあれば設置の場所を移動して、もう一度試してみていただけませんか?」とのこと。

こうなったらなんでも!

私としては、異音の原因は床との相性なんて関係ないような気がします。

だって、異音は本体の中から聞こえてくるんですから。

それに、正直、あの重さのランニングマシンを一人で移動するのか?と思うと、ちょっと気が遠くなりかけましたが、少しでも可能性があるのなら背に腹は変えられません。

こうなったらなんでもやってみようではありませんか!

で、返事しましたよ。

「わかりました!やってみます」と。

Uさんの誠実な対応もあってか、なんだかUさんとの間に妙な連帯感というか親近感が芽生えた私(笑)。

電話で話しているだけにも関わらず、Uさんのイメージが勝手に私の中で徐々に出来上がりつつあります。

年の頃は30~40代、出世コースではないものの(失礼!)仕事はきっちりこなしみんなから便りにされる真面目なサラリーマン、みたいな?(笑)

で、Uさん曰く、「場所を移動しても同様に異音がするようであれば、広島市のメンテナンス担当者を向かわせます!」とのこと。

この言葉で、私、ちょっと安心しました。

だって、おそらく、設置の場所を変えても異音がしなくなるとは思えませんから。

なので、その場合、どうやってこの状況を改善してくれるんだろうと、ちょっと不安だったんですよね。

今度は聞こえた!

最後に、せっかく録音したので、ダメもとでもう一度聞いてもらおうと、今度はさらにスマホを受話器に近づけてもう一度再生してみました。

すると今度は、「あのカシャッという音ですか?今度は聞こえました!」とUさん。

あぁ、よかった!

Uさんに異音を伝えることができました!

これで私の苦労も報われるというもの(大げさ?)。

Uさん、私、決してクレーマーじゃないんです!

本当に異音がするんです!(笑)

「Uさんが『やってみてください』ということは、何でもやりますから、お願いだからあの異音をなんとかしてください!」と、心の中で叫んだ私でした。

とりあえず、がんばってランニングマシンの設置場所を移動してみます!