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ユニクロの買い物、本音と建前

会社勤めを辞め、東京から実家のある広島に引っ越してから、衣類はもっぱらユニクロや無印が中心になりました。

特に用事がなければ、一日誰とも会うことがない日もあるし、スーパーへの買い物や通院はもっぱら自転車、電車でのお出かけも施設にいる母との面会や乗馬に行く時くらいですから、きちんとした服やオシャレな服は必要ないんです(笑)。

というわけで、ここ数年は、季節が変わるタイミングで必要な洋服があれば、ユニクロや無印で良さそうなものがあれば買うというスタイルが定番になってます。

この秋買ったのは・・・・

で、この秋ユニクロで買ったのは、主にインナー(ブラジャー)とパンツ。

ワイヤレスブラ

Mame Kurogouchiさんのワイヤレスブラ(メッシュ)

まず、Mame Kurogouchiさんのワイヤレスブラ(メッシュ)

ブラウンとダークブラウン Sサイズ 1,990円(値下げ)

出典:ユニクロオンラインストア

普段着がカジュアルになったり、寄せたり上げたりする必要もほぼほぼなくなり(笑)、ブラジャーもワイヤーのない楽な付け心地のものを好むようになりました。

で、ドンピシャはまったのが、このMame Kurogouchiさんのワイヤレスブラ。

先シーズンから3枚色違いで買って愛用しており、それまでの寄せて上げる類のブラは「お役御免」となりました。

そんなお気に入りのMame Kurogouchiさんのブラも、最初に買った1枚が少しくたびれてきたので、次のシーズンで買い足そうと思っていたところでした。

で、「今シーズンも期待を裏切らないシンプルなデザインでGood!」と思って喜んでいたら、なんと、Mame Kurogouchiさんとユニクロのコラボは今シーズンで終了だそうなんです。

うぅ~、残念。

なので、ブラウンとダークブラウンそれぞれ1枚ずつ購入しました。

もう販売されなくなると思うと、白と黒も買っておこうか正直迷っています。

ワイヤレスブラ(リラックス・レース)

もうひとつ買ったのが、ワイヤレスブラ(リラックス・レース)

ブルー Sサイズ 990円(値下げ)

出典:ユニクロオンラインストア

ブラはMame Krogouchiさんのものだけを買う予定だったのですが、たまたまお店でこちらを発見。

「結構可愛いのでは?」と思い、試着してみたら、付け心地もすごく楽だったのでネットで追加購入。

画像だとわかりづらいですが、レースの模様が控えめ?シンプル?ですごく可愛いんです。

本当は色は白が良かったのですが、後日ネットで見たら売り切れ、ブルーしか残ってませんでした。

ですがブルーも可愛かったので、ここはブルーを購入。

Mame Kurogouchiさんのブラよりもさらに楽な付け心地で、家でのんびり過ごす時に良さそうです。

ちなみに、お店で見たときは1,290円(これでも値下げ)だったのですが、実際にネットで購入した時は990円に値下げされてました。

ラッキー!

★は3.9ですが、私的には4以上つけてもよいくらい気に入ってます。

パンツ

次にカジュアルなパンツを2種類。

ヒートテックボアスウェットパンツ

グレー Sサイズ 2,990円(11月9日まで1,990円)

出典:ユニクロオンラインストア

これは、昨年口コミを見て初めてオフホワイトを買ったのですが、口コミどおりの暖かさ、極寒の我が家ではこれなしでは過ごせないほど冬の必需品になりました。

なので、洗い代えにもう一枚欲しかったのですが、去年の色展開では買いたいと思う色がなかったんです。

私は、薄いグレーなどの淡い色目のものがほしかったのですが、オフホワイト以外は濃色しかありませんでした。

「来年は薄い色のものが出ると良いなぁ」と思っていたら、今年、薄いグレーが登場。

もうこれは買うしかありませぬ。

で、迷わずポチリ。

今もはいてますが、安定の暖かさ。

期待を裏切りません。

ウォッシャブルニットリブパンツ

グレー Sサイズ 2,990円

出典:ユニクロオンラインストア

めずらしいニットのパンツです。

こちらはノーマークだったのですが、お店で見つけて「なんか良さそう!」と思い、試着してみたら思ったとおり良かった!

  • リブなのでフィットしすぎて太ももムチムチにならないか?
  • 下着のラインを拾わないか?
  • チクチクしないか?
  • 家で洗えるか?

などなど、色々チェックポイントがあったのですが、見事全てクリア。

リブですが落ち感があって、画像のように足のラインを拾わず、下着のラインのあたりも出ません。

昨年までの秋から冬に履くパンツは、デニム2本(ネイビーと白)とタータンチェックのテーパードパンツが定番でした。

タータンチェックのパンツは数年前からはいていて結構気に入っているのですが、ヘビロテすぎてさすがに少々くたびれてきたので、普段使いできるラインがきれいでカジュアルなパンツがほしいと思っていたところでした。

ニットのパンツは全くの想定外だったのですが、試着したら気になる点は全てクリアしたので、一気に購入候補に浮上。

ただ、ちょっと気になったのが、ユニクロのカテゴリーが「ルーム・ホーム」ということ。

家でしか着ちゃいけないのか?

百歩譲っても、ニットなのでいわゆるワンマイルウエアくらいってこと?

そこがちょっと気になる・・・・・

私としては、部屋着ではなく、外出の時に楽におしゃれにはきたい。

で、どうしたものかと思い、「スタッフ・お客様スタイリング」を見てみました。

すると皆さん、ワンマイルウエアではなく、キレイめなお出かけカジュアルとして上手にコーディネートしておられます。

「よし、この感じなら私のお出かけ範囲でも十分いけそう!」と小さくガッツポーズ。

納得してポチリました。

ユニクロさん、ありがたいけど・・・・

以上、合計10,950円ですが、500円のクーポンがあったので、実際には10,450円でお買い物できました。

それにしても毎回思いますが、ブラジャー3枚、パンツ2点で、合計1万円ちょっと。

お安いですよね~

まぁパンツは両方ともカジュアルなものなので2,990円はそれなりの価格としても、ブラジャーは数年前まではワコールの6,000円くらいのものを買ってましたからね~

2枚買ったら、今回の合計金額以上になっちゃいます。

今や衣類などはユニクロで全部そろえることができますもんね。

毎回感じますが、「ユニクロさん、恐るべし!」って感じです。

いち消費者としては非常にありがたいのですが、こういうSPA型のアパレル以外、いわゆる従来型のメーカー機能だけのアパレルは、そのままのビジネスモデルではもう生き残れないんじゃないかと思わざるを得ません。

はるかその昔、アパレルメーカーに身を置いていた者としては複雑な思いがありますが、これもビジネスの世界では自然の流れなんでしょうなぁ・・・・

また、そもそも、ユニクロが低価格で商品を提供し続けることができるのも、開発途上国での低賃金労働や、少し前の中国・新疆ウイグル自治区の強制労働問題などが背景にあるとすると、私達消費者の意識も変えていかなければいけないのかなぁ、と思ったりもします。

でも、ぶっちゃけ、この品質とデザインでこの価格は、我々庶民にとっては非常にありがたいのも正直なところ・・・・

本音と建前、むずかしい・・・・