注目キーワード
  1. お一人様
  2. セミリタイア

ユニクロの買い物、本音と建前②

先日、ユニクロでブラやパンツ類など買ったばかりだったんですが、実はまた続けて買っちゃいました。

欲しかったものが期間限定価格に・・・・

というのも、必要な冬物で安くなったら買おうと思っていたアイテムが立て続けに限定価格になったので・・・・(苦笑)

エクストラファインメリノリブタートルネックセーター

赤、ベージュ、オフホワイトボーダー Mサイズ(1,990円 期間限定価格)

出典:ユニクロオンラインストア

私にとって、タートルネックのセーターは冬の必需品です。

ほぼ毎日着ています。

これまでは無印の「首のチクチクを抑えたタートルネック洗えるセーター(天竺)」を買っていたのですが、なぜかこのセーター、次のシーズンに着ようとすると虫食いの穴が必ずいくつか。

他のウール100%のニット類は虫食いされていないにも拘らず、です。

それでもリブよりも天竺の方が好みなので、ここ数年、毎年虫に食われては新しいものを買い足していたのですが、やっぱりちょっとコスパが悪い。

それと、無印にはきれいな色がなく、グレーや紺などベーシックな色ばかりでちょっと飽きてきた感もあり。

なので、今年は無印にサヨナラを告げ、ユニクロのリブのセーターへチェンジ。

2,990円が1,990円なのもお買い得なので、赤、ベージュ、オフホワイト×黒のボーダーの3枚購入しました。

赤やボーダーは無印にはない色や柄なので、ちょっとウキウキしています。

ファーリーフリースフルジップジャケット

ブルー Lサイズ 1,990円(期間限定価格)

出典:ユニクロオンラインストア

次に買ったのは、日本国民全員が持っていると言っても過言ではない、ユニクロといえばこれ、フリースのジャケット。

これも、極寒の我が家では冬の必需品です。

つまり、外で着るのではなく、主に家の中用です(笑)。

ユニクロのフリースって、数年前まではもう少し固めのボアっぽい素材だったと思うんですが、最近はフワフワの肌触りの良い素材に変わっていますよね。

私、実はこれまではどちらかというと、以前のちょっと固いボアっぽい素材のフリースの方が好きだったのですが、先日お店で試着して、今のフワフワのフリースの方が断然暖かいことを発見!

今持っている固めのフリース2枚のうち1枚が少しくたびれて暖かさもイマイチになってきたので、このたびフワフワのフリースを買い足すことにしました。

下にたくさん着込めるように、サイズはLにしました。

パフテックキルティングジャケット

オフホワイト Mサイズ 3,990円(期間限定価格)

出典:ユニクロオンラインストア

このジャケット、これまではあんまり興味なかったのですが、この度購入しようと思ったわけは・・・・

2年ほど前にデザインが気に入って買ったオーシバルというブランドのピーコートがあるんですが、ほとんど着る機会がなくハンガーにつるされたまま。

というのも、このピーコート、ゆったりめのサイズのせいもあるのか、なんだかスースーして自転車移動の私にとっては、ぶっちゃけうすら寒い。

一方、同時期に買ったユニクロの +J のダウンはすごく暖かいので、このピーコートに袖を通すことはほとんどなく、外出時はほぼユニクロのダウンでした。

ですが、いつもいつもお出かけはダウンというのも飽きてきてたし、せっかく気に入って買ったピーコート、なんとか着る機会を増やしたいと思っていたんです。

そう思っていたところ、お店でこのパフテックキルティングジャケットを発見。

最初はアウターとして着るアイテムだと思っていたのですが、どうやらアウターだけでなくインナーダウンとして着る用途もあるらしい。

なるほど、これはよさそう!

それに、そもそもの私の目的はピーコートのインナーとしてのアイテムだけど、コートを着るほどではない季節にはアウターとしてもいける。

つまり、利用度大です。

お店で試着して、SサイズとMサイズと迷いましたが、ピーコートがかなりゆったりサイズなのと、アウターとして着ることも考え、Mサイズにしました。

色は、私はオフホワイト一択。

このパフテックキルティングジャケットで、うすら寒くてほとんど着なかったピーコート、今年は活躍してもらいます!

できれば安い方が・・・・

というわけで、前回に続けて、またユニクロで冬物のお買い物しちゃいました。

やっぱり、期間限定価格っていうのは魅力ですよねぇ。

大体通常より1,000円安いんですから、まとめて数枚買うと数千円も安くなります。

ただ、前回の買い物の時にも気になった、製造国の低賃金労働などの問題のことがチラッと頭をよぎったにも拘らず、またもや買ってしまった・・・・

だけど、やっぱり、我々庶民にとってはユニクロは強い味方。

本音と建前、私は本音が勝ってしまう・・・・・

便利の影には、誰かの負担

製造国の低賃金労働の改善には貢献していないけど、私ができることとして、例えば「配送は置配にして、少しでも配送業者のドライバーさんの負担を少なくできればな」と思っています。

ユニクロ含めネットでの買い物って、送料無料や即日配達、再配達や日時指定など、すごく便利になりましたよね。

そして、それを当たり前に感じている私達。

でも、それは配送してくれる人たちの負担の上に成り立っているんですよね。

2024年4月からトラックドライバーの労働環境改善のための規制が導入されるそうです。

コロナ禍を追い風としたネット通販の広がりや、また、それ以前からトラックドライバーは深刻な人手不足ということもあり、それらによって2024年から輸送量の減少が懸念されていて、物流業界の2024年問題として対応が迫られているそうです。

人間、便利に慣れ切ってしまうとそれが当たり前になってしまうけど、よく考えると「そこまで便利でなくてもいいかも?」っていうことも結構あったりしませんか?

便利な生活をいきなりやめてしまうことはできないけど、少なくとも、その便利が成立するために背後に何があるのか、考えてみることが必要かもしれません。