注目キーワード
  1. お一人様
  2. セミリタイア

寒い寒い今年の冬、電気代も値上げ!

古い戸建の我が家、断熱材などはもちろんなく、壁も床も芯から冷えて本当に冬は寒い。

特に今年は12月から既に真冬の寒さが続き、寒さが苦手な私には本当にこたえます。

それに加えて、電気代の高騰の波、これまでは「多少高くなっても寒いよりいいわ」と思ってあまり気にしていなかったのですが、さすがに私も「このままではマズイ」と思うようになりました。

来年の春にはさらに上がるみたいだし。

根本的な対策

で、まず、そもそもの対策を考えてみました。

電力会社を変える

この「電力会社を変える」という方法ですが、電気料金が値上げする前ならいざ知らず、既に電気料金が値上げしてしまった現在、新電力会社の多くが市場連動型となり、そうなると、安くなるどころか高くなってしまうようです。

なので、電力会社はそのまま。

アンペア数を下げる

次に契約しているアンペア数。

電気料金の明細を確認すると、4人家族だった当時の40アンペアのままだったので、30アンペアに変えようと思ったのですが、そもそも我が家が契約している中国電力は、アンペア数で基本料金が決まるのではなく、使ったぶんだけ支払う方式らしいです。

よって、これも今のまま。

電気代の高い家電ランキング

となると、今の状態でいかに電気代を節約するかということになってきます。

で、電気代の高い家電のランキングを調べてみたました。

  • 1位 エアコン
  • 2位 乾燥機能付洗濯機
  • 3位 食器洗い乾燥機
  • 4位 冷蔵庫
  • 5位 照明器具

この中で我が家のターゲットとなるのは、1位のエアコン、4位の冷蔵庫、5位の照明器具。

私なりに、それぞれの対策を考えてみました。

1位 エアコン

そもそも私の部屋のエアコンは2004年製、もう18年も使っていることになります。

なので、「この際、省エネ効果のあるエアコンを購入するのもありかも?」と思ったり。

で、エアコンの寿命や新旧で電気代の違いを調べてみると、

  • エアコンの寿命は10~15年
  • 15年前のものと比較して6畳~8畳のもので年間3,007~3,503円程度

出典:エネチェンジ

正直、年間で3,000~3,500円程度なら壊れるまで買い換えなくてもいいかなと思いましたが、一方で18年となるといつ壊れてもおかしくない・・・という不安も。

ただ、多くの家電量販店では決算時の2月~3月に型落ちモデルなどが安くなるそうなので、とりあえず、少なくとも購入はそこまで待ってみることにします。

で、肝心の具体的な対策は、

  • エアコンの掃除
    いつもはフィルターだけだけど、はずせるものは全部はずしてできるだけ掃除してみました
  • 昼間は、電気カーペットと着るタイプの電気毛布で過ごす
    USB電源でモバイルバッテリーにつないで、腰や肩に当たる部分のヒーターが暖められるというベストのように着れるタイプの電気毛布を購入
    これ、確かにすごくよい!
    今のところ、昼間はこれと電気カーペットでなんとかなってます!

出典:アマゾン

4位 冷蔵庫

冷蔵庫も同様に調べると、パナソニックの例で15年前の冷蔵庫と最新機種で年間4,619円、10年前のものでは年間1,209円の違いだそうです。

出典:エネチェンジ

これまたさらにビミョウですね・・・・

我が家の冷蔵庫は全く壊れる気配がないので、今のものを使い、

  • 設定温度を上げる
  • 冷蔵室はモノを詰めすぎず、スペースを空ける
  • 逆に冷凍室はなるべく詰める

という地味な方法で対処します。

5位 照明器具

照明器具は今さらながらですが、メインで使う2部屋(キッチンと2階の自分の部屋)の照明をLEDに替えます。

私、今までLEDに変えるには照明器具ごと変えなければいけないと思い込んでいたのですが、いつものようにネット記事やユーチューブで調べると、対応するLEDを選べば照明器具はそのままで蛍光灯を替えるだけでよいことがわかりました。

これなら私にもできる!

で、早速アマゾンでLED蛍光灯 4本セットを購入。

とりあえずやってみる!

そんなわけで、電力会社や契約アンペアを変えるなどの根本的な対策はとれず、各家電の使い方を工夫するなどの地味な節電対策のみとなってしまいました(苦笑)。

どのくらい効果があるかはやってみないとわかりませんが、何にもしないと確実に電気代は高くなるので、とりあえずできることからやってみようではありませんか!

できることから一歩ずつ、何事もこれ大事!(笑)