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とりあえず今はいいや、と油断していたら・・・・

こういうのって、いきなり起こるんですよねぇ・・・・

何だと思います?

もしかしたらヤバいかも?

突然、トイレの水が流れなくなったんです。

実は少し前、数か月くらいでしょうか、「ヤバいかも?」とは思っていたんです。

というのは、トイレのタンクの水を流すレバーあるじゃないですか。

大と小、それぞれの方向に矢印が記してあるやつです。

ある日、トイレに入りやるべきことを終えそのレバーを小の方に回しました。

いつもだと少しだけ力を入れて回さないといけないのですが、その時はほとんど手ごたえを感じず空回りする感じに、あれ?

そして、水は流れない。

「あれ?レバーが効かなくなっちゃった」と思って、逆の「大」の方向に回してみたら問題なくジャーっと流れました。

ただ、頭の中で「もしかしたらいつか大の方も使えなくなるかも?」とちょっとだけ不安がよぎります。

でも「小は使えなくなっちゃったけど、大が使えるならとりあえずいいや。業者さんに連絡するほどでもないし」と、その不安をそっと打ち消しました。

果たして、この時の判断は正解だったのでしょうか・・・・?

郵便受けに入っていたマグネット広告

そして数か月が経ったある日のこと、家の郵便ポストに、水回りの故障を請け負う業者のマグネット式の広告が入ってました。

マグネット式の広告ってわかりますか?

冷蔵庫にペタッとつけられるマグネットに、会社名や電話番号などの広告が印刷される、こういうやつです。

普通だとこの類のものは私はすぐに捨てるタイプなんですが、トイレのレバーのことを思い出し、「とりあえず、とっておくか」と、(とりあえず捨てないで保留にするものを入れる)ファイルの中に入れておいたんです。

あの時の予感がまさに今!

そしてさらに1ヶ月ほどたったある日曜日、掃除、洗濯、布団干し、庭の草むしり、ピアノの練習など、その日にやるべきことを全て終え、ホッと一息ついてトイレへ。

やるべきことをやり、いつものようにタンクのレバーをひねったら、なんと、レバーがポロっとはずれてしまったんです!

へ?レバーが取れちゃった・・・・

(あの時、レバーの「大」も効かなくなるかも?とは思っていましたが、まさかはずれてしまうとは!)

当然、水は流れません。

ですが、「取れたってことはまたはめられるのでは?」と思い、レバーの内側の凹凸とタンクのレバーがはまる部分の凹凸をあわせてみるのですが、どうもうまくはまる気配が全くありません。

5分ほどあーでもない、こーでもない、と知恵の輪感覚でやってみたのですが、やっぱりダメです。

ここであきらめた私、水回りの業者のマグネット広告を思い出しました。

「確か、捨てないで保留ファイルに入れたはず・・・・」と思い、ファイルの中を探してみます。

ありました、ありました。

捨てないでとっておいてよかったです。

水回りのトラブルって急に起こるし、特に水漏れなどの場合、対応も急を要する場合が多いじゃないですか。

「いざとなれば、バケツに水を汲んで流すしかないのか?」と思いましたが、「いやいや、もしそれで水が流れずにあふれるともっとやっかいだし」など頭をめぐります。

普通なら、こういう時、複数の業者の見積りをとるのですが、今はそれをやっている余裕はありません。

すぐにマグネットの業者に電話をしようかと思いましたが、一応、ネットで、その業者の口コミなどを調べてみることにしました。

結果は、悪くない、というよりむしろ、まぁまぁ良い評価が多いようでした。

マグネット広告の業者さんに電話してみた

評価が良いことで安心したので、「とりあえずここに電話しよう、もし対応が悪かったらすぐに他を探そう」と思い、マグネット広告の業者に電話してみました。

すぐに、オペレータの方が電話に出られて、トラブルの内容や、住所、名前などを聞かれます。

「お客様の地域の担当者が他のお宅の対応をしており、それが終わり次第現場を確認しに伺いますので、大体の時間がわかったら再度ご連絡します」とのこと。

工事担当者のIさんが到着

そこから待つこと1時間くらいでしょうか。

さっきのオペレーターの方から電話があり、「6時前後に伺います」とのこと、そしてその通りに6時少し前に工事担当者のIさんがいらっしゃいました。

スリッパを出しておいたのですが、Iさん、自前の室内履きのようなものを準備されていて、ちょっとビックリしました。

おそらく会社のユニフォームと一緒に支給されているものなのだと思いますが、「結構ちゃんとしている会社だな」という印象を受けました。

早速現場を見てもらうと、「タンクの蓋を外してみますね」とIさん。

「わぁ~、絶対汚いはず!」と焦った私は、Iさんが蓋をはずす前に「お見苦しくてすみません」と言おうと思ったのですが、Iさんが蓋を開ける方が早かった(汗)

そしてIさん、「いやいやこの中を掃除されている方なんていませんから、大丈夫ですよ」と気を使ってくださった。

本当ならタンクの中がどうなっているか画像でお見せしたいんですが、ちょっとためらわれるのでやめておきます。

水が流れなくなった原因は?

タンクの蓋をはずしたIさん、すぐに原因がわかったようです。

  • 本来は、タンクの側面から出ている金属の棒がレバーにはまっていて、そのレバーをひねることで水が出る仕組み
  • ですが、レバーとその棒がはまるストッパーの部分が劣化してとれてしまい、棒がレバーにひっかからなくなり、「小」を回しても水が流れなくなった
  • そして、棒がだんだんタンクの中に引き込まれ、とうとうレバーからはずれてしまった

と、Iさんが説明してくれました。

この経緯を文章で表すのって難しいんですが、この説明でわかりますかね?

これが、実際にはずれてしまったレバーの内側の部分です。

この時点で私は、「ってことは、レバーを交換すればよいのでは?」と思っていました。

20年前のトイレ、修理の方法は?

Iさんに「このトイレは何年前くらいのものですか?」と聞かれ「確か20年くらい前に両親がリフォームしたんだと思うのですが・・・・」と心もとない返事。

私は30年以上この家に住んでいなかったので、いつリフォームしたのか、正直よくわかっていません(苦笑)

Iさんがメーカーの品番を確認すると、このトイレは2005年~2006年に販売されていたものでした。

テキトーに「20年前くらい」と言ったのが当たってました(笑)

で、Iさん曰く、「20年前だとメーカーが部品を扱っているかどうかビミョウかもしれません」と。

また、「関連する部分も劣化していると思われるので、レバーだけでなく、関連する部分の部品も交換しておく方法もあります」

さらに、「20年経っているということを考えると、この機会にトイレ全体を交換することも選択肢としてはあります」とのこと。

3パターンの見積り

そうなのか・・・・

トイレ全部を交換ていうのは頭になかったけど、確かに20年経ってるってことはそろそろ寿命なのかも・・・・

この際、全部交換してもらってもよいかも、とも思う私。

以下、Iさんと私のやりとりです。

Iさん:この3パターンのお見積りを作成してみますね。

トイレ全部を交換の場合、ウオッシュレットは必要ですか?

便座は暖かくなるものがいいですか?

それとも何の機能もないシンプルなものがいいですか?

私:ウォシュレットは今も使っていないので、便座が暖かくなる機能だけでいいです。

Iさん:カタログから該当する商品のバーコードを読み取り、タブレットで見積書をサクサク作成していきます。

ちなみにこの間、巷で話題のナフサ不足問題に花が咲きました(笑)

Iさんの会社でもナフサ不足が深刻で、イラン情勢が本格化しそうになってからすぐに、トイレを始めナフサが関連する商品を一斉に発注したんだそう。

なので、今はまだ会社にその在庫があるそうなのですが、それがなくなると工事の受注も当分受けられなくなるかもしれないらしいです。

TOTOがユニットバスやバスタブなどの新規受注を中止した、というニュースもありましたね。

私の普段の生活でナフサ不足を意識することは今はまだあまりなかったのですが、やっぱり関連する業界では結構深刻なんだなぁと思いました。

さらに、アメリカのトランプ大統領にまで(主に悪口)、話が及んじゃいました(笑)

そうこうしているうちに、3パターンの見積りが完成。

  • 最初は、レバーだけを交換するパターン:7,700円
  • 次に、レバーと(経年劣化が起こりそうな)関連部品も交換するパターン:39,600円
  • 最後に、トイレまるごと交換するパターン:228,360円

(全て税込み金額です)

当然ですが、部品だけ交換するのとトイレ全部を交換するのでは、金額が全然違いますね。

トイレ全部を交換するパターンに即決

実は私、見積りを見る前から既に「もう20年経っていて、おそらくこの先また何かが壊れるだろうし、このタイミングでトイレまるごと替えてもいいんじゃないか」って気になっていました。

ただ、金額がどのくらいかわからなかったのですが、見積りの金額は税込みで228,360円。

決して安くはないけれど、予想の範囲内でした。

「この金額ならもう決めよう!」と即決。

こういう場合いつもなら、他社にも相見積りをとるのですが、なにせ早く対応してほしかったのと、担当のIさんがすごく丁寧な方だったので、もうこれで決めようって気になっちゃいました。

で、Iさんにその旨伝え、工事日程については、私の予定を調整して翌日電話で希望日を伝えることに。

ですが、心配なのはそれまでの間、水を流せるようになるのかどうか?

Iさんに聞いてみたら、明るく元気に「大丈夫です!」と。

タンクの中の装置のある部分を動かせば、水が流れることを説明してくれました。

タンクの蓋を開けっ放しなので、それが気になると言えば気になりますが、まぁ、水さえ普通に流れれば支障ありません。

ということで、この日は終了。

そもそも相場はどのくらい?

ここまで見通しがついてホッとした私、そもそも相場はどのくらいなのか?、ちょっと調べてみました。

「交換できるくん」の情報によると、トイレのみ交換の費用相場はこんな感じらしいです。

出典:交換できるくん

15~20万未満が40%、10~15万円未満が29%、25~30万円未満が13%、20~25万円未満が7%ということで、約7割が10~20万円未満のようです。

(それにしても、このグラフ、なんで最初の10~15万円未満のくくりが円グラフの左部分の妙なところから始まっているんですかね?私、こういうの、ちょっと気になるんですよね)

それでいくと、私の228,360円(税込み)は20~25万円未満の7%に入り、若干高めのようですが、このデータは、2021年7~8月の販売実績より算出されたものなので、今はこれより少し値上がりしている可能性や、税込みかどうかもわかりませんしね。

まぁまぁ、よしとしましょう。

今回はとにかくスピードも重要ですから。

いざ工事

そして工事当日、「13時半~14時に伺います」とのことだったので、それまでにトイレを掃除し、マットやら掃除道具やらを全て出し、作業しやすい状態にしておきました。

まだ時間があるので、ピアノの練習をしておこうとポロン、ポロンと練習していると、13時25分ごろIさんの社用車が我が家の前の空き地に到着した模様。

すぐに来られるかと思っていたのですが、なかなか鳴らず、13時31分頃に「ピンポーン」が鳴りました。

約束の時間になるまで待っておられたのでしょうか?

だとしたら、Iさん、丁寧すぎる。

そして、最初に申込書などにサインし、早速作業が始まりました。

3時間ほどかかると聞いていたので、私もその間、2階の部屋の掃除をしたり、こまごまとした家事や雑用をすることに。

私は家に業者さんなどの他人が入るのは抵抗があるタイプです。

何となく緊張するというか・・・・

けれど、逆に言うとトイレ工事がなければ、日曜の午後をのんびり過ごして、2階の掃除は来週、こまごまとした雑用も先延ばしにしたかもしれないので、たまった家事をかたづけることができて、結果オーライでした(笑)

これで、次の週末はゆっくりできそうです。

そうこうしているうちに、作業は無事終了。

新しいトイレはこんな感じです。

(壁がうっすら汚れていて恥ずかしいのですが、この汚れ、ごしごし拭いても取れないんです)

新しいトイレにしてから、トイレブラシもかなりくたびれていたので新しいものに変え、今まで使っていた便器の蓋のカバーや便座カバーも断捨離します。

壁の汚れ以外は、スッキリしました(苦笑)

人間の弱いところ?

こうして、トイレの故障は無事解決。

今回は水漏れなどの緊急を要する故障ではありませんでしたが、やはり、対処すべき事を先延ばしするのは、あまりよろしくないですなぁ・・・・

特に今やらなくても困っていないことって、後回しにしちゃいますよね。

それが人間の弱いところ、というかなんというか、ついつい、ね。

私の場合、なんだか、今後も変わらなさそうな予感がしております(苦笑)