前回、パソコンの断捨離のことを書いたのですが、今回も断捨離のお話です。
実際には断捨離というほどのものではないのですが、一応、何の断捨離かというと、「傘」。
パソコンの断捨離の記事「リネットジャパンで、パソコンの断捨離」はこちら
サンバリア100の日傘
コトの発端は、長年使い込んで来た日傘の劣化です。
サンバリア100という傘メーカーのもので、私が買ったのは、ちょうど公式サイトの「2段折 / 折りたたみ日傘」で使われているこちらの画像と同じものです。

出典:サンバリア100
おそらく10年以上くらい前から使っています。
この日傘の前までは、どちらかというと機能よりもデザイン重視で選んでいました。
ですが、それまでは夏に多少日焼けしても冬になると戻っていたのが、ビミョウのお年頃になったせいか、冬を越しても日焼けが取れなくなったように感じたんです。
それで、当時のデザイン重視の傘とお別れして、機能重視で選んだのがこのサンバリア100の日傘というわけです。
この日傘、公式サイトに、
紫外線だけでなく、暑さを生む赤外線、まぶしさの原因となる可視光線など、地上に届くすべての光を100%遮断します
と謳ってあり、独自開発の4層構造生地によって完全遮光を実現しているそうです。

出典:サンバリア100
確かに、このサンバリアの日傘の生地って、普通の日傘よりもかなり厚いんですよ。
そして、このサンバリア100というメーカーさん、修理にも対応してくれるんです!
実際に、5~6年前に骨が曲がってしまって、修理対応してもらったことがあります。
また、機能重視とはいえ、デザインも気に入ってました。
色や柄がシンプルで、持ち手の柄の部分は木製で高級感があります。
私が買った当時は確か、12,000円くらいだったと思うのですが、日傘にしてはまぁまぁのお値段。
ですが、品質や機能はもちろん、デザインも気に入ったので、大切に長く使うつもりで購入。
そして初志貫徹どおり(?)、10年以上使ってきたというわけでございます(苦笑)
買い替えの理由
その10年以上使ってきたサンバリア100の日傘を買い替えようと思ったのは、上記の生地の4層構造の3層までが剥離してきたからなんです。
残った生地の部分は、表面のポリエステル生地のみ。
最初に剥離した時は、また修理してもらおうと思っていたのですが、生地の修理は対応していおらず、それでもしばらくだましだまし使っていたのですが、剥離がどんどん進み、今やこんな状態に。

「内側なので、他の人からはわかりにくいのでは?」と思って、しばらくは何事もないようなすました顔でさしていた私。
ですが、ふと他の人が日傘をさしているのを見て、内側もしっかり見えることに気づいてからは、さすがの私もちょっと恥ずかしくなってきました(恥)
最初は、修理対応もしていないのなら、またサンバリア100で新しいものを買おうかと思っていたのですが、このサンバリア100の日傘で唯一ストレスだったのが、折りたたんでも大きくて重いこと。
この日傘だけを持ち歩く時はまだいいんですが、曇りで雨の予報もある時は、雨傘も持ち歩かなくてはならず、結構な荷物になってしまってました。
さらに時を同じくして、雨傘の折り畳み傘も長年使ってかなり劣化してきていたので、そろそろ買い換えようと思っていたんです。
ただ、この時点では、日傘は日傘、雨傘は雨傘、それぞれ1本ずつ買うつもりでした。
晴雨兼用でも効果は変わらず?
「晴雨兼用の折り畳み傘を買えばいいのでは?」と思うでしょ。
それも確かに合理的なんですが、この時まで私は晴雨兼用の傘は日傘専用のものに比べて日焼け防止の機能が低いんだと思っていたんです。
確かに2本持ち歩くのは荷物が増えてイヤなのですが、日焼け防止効果が低い日傘を買うのはもっとイヤだったんです。
なんせ、いったん日焼けしたらなかなか落ちないお年頃ですからね(苦笑)
ですが、ここでふと、「そうだ、ChatGPTに晴雨兼用の傘の日焼け防止の効果の程度を聞いてみよう」と思い立ち、聞いてみました。
そうしたところ、答えは予想外で、

との回答。
なぁんだ、晴雨兼用だと効果が低いと思い込んでいたけれど、生地の性能表示の数値がOKなら晴雨兼用の傘で良さそうじゃん!
ということで、今回、これらの数値をクリアする晴雨兼用の傘を探して、それまでの雨傘と日傘を断捨離して、晴雨兼用の傘1本にすることにしました。
ChatGPTのおススメは?
ChatGPTに相談ついでに、おススメの晴雨兼用の日傘を提案してもらいました。
ChatGPTがおススメしてくれたのは、次の3つ。
スペックを比較してみた
この3つを、先ほどChatGPTが示した機能性に関する項目に加えて、
- 軽さ
- 傘の大きさ
- 耐水、撥水性
- 強風の耐性
なども追加で比較してみることにします。
ちなみにMOONBAT、 Waterfront COKAGE+はメーカー名で個別の製品名が指示されていなかったので、MOONBATはFuwacool®という代表的な商品、Waterfront COKAGE+は耐風効果のあるCOKAGE+ ACTIVEで比較することにします。
| Amvel HEATBLOCK pentagon | MOONBAT Fuwacool® | Waterfront COKAGE+ Acyive | |
| 遮光率 | 100% | 100% | 100% |
| UVカット率 | 100% | 100% | 100% |
| 遮熱効果 | 87.3% | 65%以上 | 67% |
| UPF値 | UPF50+ | UPF50+ | UPF50+ |
| 重さ | 約119〜147g | 具体的な重量の記載なし | 約240g |
| 傘の直径 | 約82cm | 直径の記載はなく、大きめ55cmの記載のみ | 約98cm |
| 耐水、撥水性 | 耐水度13,000mm以上(大雨で10,000mm) AATCC 22法に基づいた試験において、初期90点、洗濯20回後も85点を維持※1 | 雨傘としての基準をクリアした日傘の記載のみ | 耐水度27,000mm JIS L 1092 スプレー法 4級※1 |
| 強風の耐性 | 風速15m/s(正面0度)の耐風試験をクリア | 記載なし | 数値の表記はないが、10~30m/の風を当てている動画あり |
※1:AATCC 22法は海外規格、JIS L 1092は日本の規格で、前者の90点と後者の4級は同等の等級

出典:BOKEN
まず、MOONBATが落選
結果はこんな感じで、まずMOONBATは選択肢からはずしました。
理由は、サイズを示す寸法の情報が「大きめ55cm」と、どの部分を示す寸法なのか説明がないこと、耐水・撥水性についても具体的な数値がなく、強風の耐性については全く触れられていません。
また、「人気医師 友利新先生が本気で作った」というのがウリらしく、日傘としての使用がメインのようで、雨傘としての機能やメリットはほとんど記載がありませんでした。
というわけで、晴雨兼用と謳っているのに、他の2つと比べて雨傘としての機能面で物足りなさを感じたため、選択肢からはずしました。
Amvel HEATBLOCK pentagonとCOKAGE+ ACTIVEの違い
残ったAmvel HEATBLOCK pentagonとCOKAGE+ ACTIVEですが、両者の主な違いは、
- 重さ
- 傘の直径
- 耐水、撥水性
- 強風の耐性
の4項目。
重さはAmvelの方が半分前後とかなり軽い。
傘の直径は、82cmだとやや小さいが、98cmは逆にやや大きめ。
耐水、撥水性については、耐水度の数値はCOKAGE+の方がかなり高いが、大雨で10,000mmなので、Amvelの13,000mmでも十分事足りる。
強風の耐性の数値ですが、こちらのtenki.jpの記事によると、風速15m/s以上20m/s未満は【強い風】とされ、電線がヒューヒューと鳴り始め、看板やトタンが外れ始めるレベルだそう。
ただこうなると、傘をさしている方が危険なので、Amvelの風速15m/sをクリアしていれば現実的には問題ないように思われます。
こうしてみると、耐水・撥水や風速の耐性などの機能面については、COKAGE+の方が見た目の数値は高いのですが、そもそもそこまでの数値はオーバースペックのような印象です。
おそらくこれらの違いは、重さや大きさに関係しているのでしょう。
つまり、Amvelは小さく軽い、COKAGE+は大きく重い、ということです。
Amvelは小さくコンパクトながらも必要十分な数値に達しているように、私には感じられます。
で、最後に両者の口コミを見てみたのですが、
| 楽天市場 | アマゾン | |
| Amvel HEATBLOCK pentagon | ★4.42 | ★4.3 |
| COKAGE+ ACTIVE | ★3.43 | レビューなし(同シリーズで他のモデルは★3~4) |
という感じで、Amvel HEATBLOCK pentagonの方が評価は良い印象でした。
Amvelの他のモデルを見てみる
ここまでの情報で、心はAmvelにほぼ決めかかっています。
ただ、気になるのが、傘の直径が82cmと小さいことと、pentagonという名のとおり、骨が5本しかないのが、ちっとばかし心もとない。
それで、Amvelの商品で、もう少し大きくて、骨が5本超のものを探してみました。
Amvelの公式サイトでベストセラーの商品を提示しているページがあるのですが、この中から、
を選びました。
生地が同じなので、日焼け防止に関する数値はどれも同じ、骨もどれも6本です。
その他のスペックは以下のとおり。
| HEATBLOCK VERYKAL | TOUGHNESS(タフネス)秒速プリーツ | VERYKAL HEATBLOCK(ベリカル)秒速プリーツ | |
| 価格 | 7,150円 | 6,380円 | 7,150円 |
| 開閉操作 | 自動開閉機能 | 形状記憶「秒速プリーツ」 | 形状記憶「秒速プリーツ」 |
| 親骨 | 54cm(6本骨) | 55cm(6本骨) | 54cm(6本骨) |
| 使用時サイズ | 直径 約97cm / 全長 約52cm | 直径 約100cm / 全長 約60cm | 直径 約98cm / 全長 約54.5cm |
| 収納時サイズ | 高さ 25cm / 幅 約4〜5cm | 高さ 30cm / 幅 約6cm | 高さ 約26.5cm / 幅 約5cm |
| 重量 | 約210〜240g | 約245g | 約210g |
このスペックの中でいいなと思ったのが形状記憶「秒速プリーツ」という機能。
この秒速プリーツという機能は、「100%遮光・遮熱日傘特有の「たたみにくさ」を、繊維に折り目を記憶させる形状記憶技術で解消」した技術だそうで、500回の開閉試験後もプリーツ保持性100%を保ち、折りたたむ時間が約半分ですむんだそうです。
確かに、折り畳み傘をたたむ時って、地味に面倒なんですよね。
チャッチャッとたたもうとすると、折り目がよれてキレイにたためないし、キレイにたたもうとすると時間がかかるし。
なので、これが楽になるのはいいなぁと思ったんです。
ただ、この秒速プリーツの機能のある、TOUGHNESS(タフネス)秒速プリーツとVERYKAL HEATBLOCK(ベリカル)秒速プリーツには、私が欲しいと思うMoon Grayという色が完売!

出典:Amvel
秒速プリーツの機能は魅力的なのですが、他の色はイマイチで・・・・
一方、秒速プリーツ機能のないHEATBLOCK VERYKALのカラー展開を見てみると、上記のMoon Grayよりも青みのあるWaterBlueという色がありました。
私、どちらかというとMoon Grayより、こっちのWaterBlueの方が好き!

出典:Amvel
ただ、秒速プリーツの機能も捨てがたい。
かと言って、これから毎日のように使う日傘なので、好きな色のものを使いたい。
悩みます!
秒速プリーツの便利な機能をとるか?、好みの色を取るか?
皆さんならどうしますか?
私、1週間以上悩みました。
その間もサンバリア100の日傘の生地の黒いラミネートがはげた日傘をさして、毎日母に面会に行っていました(恥)
そして、日に日にはげていくラミネート・・・・(苦笑)
選んだのは?
で、結局選んだのは機能(秒速プリーツ)ではなく、自分の好み(色)でした。
たたみやすいという機能性も捨てがたかったのですが、この季節、ほぼ毎日さす日傘、やっぱり自分の好きな色の日傘をさしたい!
たたむのに多少時間がかかっても、今までもそうだったんだから、と思って。
で、やっとこさ、楽天で注文。
色は、画面で見ていたとおりの色で気に入ってます。
そして、気になるたたみにくさは、正直思ったよりたたみにくかった・・・・(苦笑)
というのも、このAmvelの日傘の生地、私が思っていたよりかなり薄く、そのせいかそれまでのサンバリアの日傘に比べると最初はかなりたたむのに時間がかかりました。
ですが、回数を重ねるうちに慣れて来て、だんだんコツをつかみ今ではたたみにくいとあまり感じなくなりました。
一方、予想外に便利だったのが、自動開閉機能。
取っ手のところのボタンを押すと、自動で開くだけじゃなくて閉じるのも自動です。
当初はこの機能はなくてもいいくらいに思っていたんですが、結構便利です。
たぶん、荷物が多い時は、もっと便利に感じるんじゃないかなぁと思っています。
というわけで、最終的に購入したのは、HEATBLOCK VERYKAL Water Blue 7,150円。
雨傘としては、まだ使っていませんが、日傘としては十分合格です。
これで、これまでのサンバリア100の日傘と折り畳みの雨傘を断捨離できました。
ちなみに、断捨離ついでに、AmvelのHEATBLOCK VERYKALがそこそこの雨量でもいけそうなら、長い雨傘も断捨離しようかとちょっと思ったりもして。
ただ、豪雨の時はやっぱり長い傘が安心です。
やっぱり、長い傘を断捨離するのは、もうちょっと様子をみてからにしましょうかね。