先週の日曜日、12月28日は有馬記念でしたね~
今年は第70回だそうで、70年前から続いているレースだったなんてビックリです。
有馬記念の歴史
JRAの説明によると、
「1956年に本競走の前身である『中山グランプリ』が創設された。当時の理事長でもあった有馬頼寧氏が、中山競馬場の新スタンド竣工を機に、『日本ダービーに匹敵する大レースを』と提案し、当時としては他に例を見ないファン投票による出走馬の選定方法を用い、芝・内回りコースの2600メートルで行われた。ところが、第1回の成功の興奮が冷めやらぬ翌1957年1月9日、創設者である有馬理事長が急逝したため、同氏の功績を称え、競馬の発展に尽力した同氏の名前をとり『有馬記念』と改称された」
ということだそうです。
有馬記念にこんな背景があるとは全く知らず、秋のG1レースを締めくくる年末の大イベントとして単純に楽しんでいました(苦笑)
推しはやっぱり武豊騎手
私は競馬は全くの素人で、馬はG1に出る、または勝つような有名な馬しか知らないし、ジョッキーも有名なジョッキーしか知りません。
そんな私の推しは、やっぱり、我ら中年(?)の星、武豊騎手。
武豊騎手、1969年3月15日生まれ、現在56歳。
なんと来年の2026年3月の誕生日で57歳です。
競馬は他のスポーツに比べると、あまり年齢に左右されず続けられるスポーツだとは思います。
が、それでも、56歳になっても、武さん、20代や30代の若手と戦ってまだまだ勝っちゃうんですから、スゴイ!としか言いようがありません。
さすが競馬界のレジェンド!
というわけで、昨年は武さん鞍上のドウデュースが棄権した為、レースを観るだけでしたが、今年は武さんがメイショウタバルに乗ることになっていたので、久々に馬券を買うつもりでした。
馬券を一発当てて儲けたい!
推しの馬やジョッキーを応援したい!
などなど、競馬ファンにも色々あると思うのですが、私はもっぱら後者です。
なので、私はもっぱら、武さん推しでメイショウタバルを買うつもりだったのですが、このメイショウタバル、TBSドラマの「ザ・ロイヤルファミリー」の、北海道日高の馬で有馬を勝つ、そして馬主が亡くなるというエピソードがらみで、人気が上がっていたと聞きました。
「TBSドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」とジャパンカップ」について書いた記事はこちら
メイショウタバルの馬主の松本好雄オーナーは、8月29日にすい臓がんで亡くなられました。
武騎手とメイショウタバルが宝塚記念に勝ってから2か月後のことだったそうです。
松本オーナーは生前好きなレースに有馬記念を挙げていたそうで、きっとメイショウタバルが出走することを楽しみにされていたのではないでしょうか。
武騎手も、「『日高の馬で有馬記念を勝つ』はオーナーの遺言。いつもの年以上に、思うところがある有馬記念となりました」とおっしゃっています。
「ザ・ロイヤルファミリー」のドラマのように、競馬関係者、全てのホースマンが有馬記念に懸ける想い、確固たるものがあるんでしょうね。
私の馬券の買い方
さて、馬券の買い方についてなんですが、馬券を買う時は、
- 単勝:1着の馬を当てる
- 複勝:3着までに入る1頭の馬を当てる
- ワイド:3着までに入る2頭の馬の組み合わせを当てる
- 3連複:1着、2着、3着の馬の組み合わせを当てる
大体いつもこの4種類の買い方です。
要は、単勝(1着)は推しの馬を買うけれど、あとは着順を当てるのは自信がないから、人気の馬の組み合わせで当てるというゆる~い馬券の買い方です。
なので、勝った時の倍率も低めです。
ギャンブラーでは全くありません(苦笑)
ま、推しの馬が勝ってくれればそれでいいのでね。
買った馬券は?
で、実際に私が買った馬券はこんな感じです。
| 馬番 | 馬 | 単勝オッズ | 購入金額 | |
| 単勝 | 6 | メイショウタバル | 5.8 | 300 |
| 9 | ダノンデサイル | 3.8 | 300 | |
| 複勝 | 4 | ミュージアムマイル | 3.8 | 200 |
| 5 | レガレイラ | 3.3 | 200 | |
| 6 | メイショウタバル | 5.8 | 200 | |
| 9 | ダノンデサイル | 3.8 | 200 | |
| ワイド | 6/9 | メイショウタバル/ダノンデサイル | 5.8/3.8 | 500 |
| 4/9 | ミュージアムマイル/ダノンデサイル | 3.8/3.8 | 500 | |
| 3連複 | 4/6/9 | ミュージアムマイル/メイショウタバル/ダノンデサイル | 3.8/5.8/3.8 | 300 |
| 5/6/9 | レガレイラ/メイショウタバル/ダノンデサイル | 3.3/5.8/3.8 | 300 |
合計3,000円。
要は、メイショウタバルを中心に1桁台の単勝オッズの1から3番人気の馬を買った、というきわめて固い買い方でした(苦笑)
ちなみに、メイショウタバルは4番人気です。
で、結果は・・・・
そして、気になる結果はこの通り。

出典:netkeiba
- 1着は、ミュージアムマイル
- 2着は、コスモキュランダ
- 3着は、ダノンデサイル
なんと、2着に12番人気のコスモキュランダが入ったことで、「1桁台の人気馬を買っておけばなんとかなるのでは?」という私の安易な目論見はもろくも崩れ去り、当たったのは、複勝(3着までに入る馬)のミュージアムマイルとダノンデサイルだけでした。
そして、悲しいかな、推しのメイショウタバルは13着という結果に終わってしまいました。
払い戻し金額は、ミュージアムマイルは払い戻し単価170円なので340円、ダノンデサイルは150円で300円。
結果、3,000円買って640円の払い戻し。
ま、大体こんなもんです(笑)
メイショウタバル、13着に沈むもやっぱり武騎手はスゴイ!
3,000円で640円しか払い戻しがなかったことよりも、推しのメイショウタバルが13着に終わってしまったことの方が残念でした。
メイショウタバルは逃げ馬で最初から飛ばすことが予想されており、そのまま逃げ切れるかどうかがポイントのようだったのですが、3コーナーから4コーナーに入るところでトップに立ったものの、その後は足が伸びず、ズルズルと落ちていってしまいました。
結果は結果、終わったものは仕方ないです。
でも、どの馬も騎手もケガなく全員ゴールできたのが何よりです。
そして、13着に終わってもやっぱり武騎手はスゴイです。
なんたって、56歳、3月には57歳になられますが、今でも第一線で活躍されています。
今年の成績は72勝。
リーディングとしては13位でしたが、ほとんどのジョッキーが年下の20代、30代、40代の中、50代後半の武騎手が、安定してずっと勝ち続けているのはどう考えてもすごいです。
ちなみに、50代以降の2019年は115勝、2020年は111勝で、100勝超えでした。
そして、JRA通算勝利数は 4,625勝 、これは史上初のJRA通算4,600勝達成!
レジェンドたる所以ですね~
「5,000勝まで走りぬいてほしい!」そう思っているファンは多いはず!
JRA史上初の女性調教師の前川恭子さん
そして、もうひとつ、ちょっとうれしい驚きがありました。
それは、JRA史上初の女性調教師の前川恭子さんが管理するサンライズジパングが、この有馬記念に出走したこと!
私はレースが始まるまで、女性の調教師の方がいることを知らなかったのですが、前川恭子さんはJRA史上初の女性調教師というだけでなく、今年3月に開業したばかり。
開業1年目にしてG1レース出走は史上6人目だそうです。
それだけでも話題性があったのですが、なんとこのサンライズジパング、13番人気で単勝オッズが122.5倍ながら、掲示板5着に入りました!
すごいですね~!
サンライズジパング、がんばった!
2025JRA10大ニュースの第10位にもなっています。
そして前川恭子さん、女性初ということは、当然唯一の女性調教師。
男性社会の中で色々大変なこともあるはず。
ですが、こうやってがんばっている女性が結果を出していると、なんだか私もうれしくなります。
サンライズジパング、今まで全然知らなかったんですが、これから気にして見ていこうと思います。
有馬記念、やっぱり楽しい!
というわけで、推しのメイショウタバルは13着に終わってしまいましたが、それでも56歳の武騎手はスゴイ!
同じ年代として(同じかどうかビミョウですが)、これからも応援し続けます!
そして、JRA史上初の女性調教師前川恭子さんも、パイオニアとしてこれからもがんばってほしい!
56歳の武豊騎手はこれまでもそうだったのですが、今回は、女性初の調教師の前川恭子さんにも元気をもらいました。
やっぱり、年末の有馬記念はいいですね~
こういう小さな楽しみ、誰かからもらう元気、日々の生活の中で大切です。
そして、誰かからもらう元気で自分もがんばれたりしますよね。
何でもいいので自分で決めた何かをほんの少しでいいからがんばってみる、これ、日々私が心がけていることです。
若い頃のように、後先考えずがむしゃらに突き進むことはもうできないし、やる気もないけれど、それでも、今の年齢なりにがんばることは続けていきたいと感じています。
ほんの少しでいいので、がんばってみる、あと一歩進んでみる。
ぶっちゃけ、結果は二の次でいいんです。
自分で自分を少しだけ奮い立たせてがんばったこと、その事実が大切なんです。
そのことが小さな達成感となり、その達成感が満足感となり、小さな幸せにつながるから。
人がうらやむようなキラキラしたイベントはなく、ごくごく平凡で地味な毎日でも、この達成感だけでその日一日をそれなりに充実した気持ちで終えることができますよ。
さぁ、来年は午年です。
日々、小さな楽しみを見つけ、そして小さながんばりを続け、年末はまた元気で有馬記念を楽しめるとよいなぁと思います。
2026年、良い年をお迎えくださいね。