5月に庭の草むしりをしてから早1ヶ月あまり。
雑草もさることながら芝自体も伸びていたので、今回は草むしりだけでなく芝刈りもしようと計画します。
芝生の手入れ計画
今回はいつもより念入りにやろうと決意(あくまでも主観ですよ。笑)。
その手順は、
- 芝刈り機購入: 昔、父が買ったのであろうスタンド式のものがあったのですが、さびだらけで使い物にならず処分してしまったので、新たに購入
- 草むしり:除草剤のシバキープ粒剤をまくには、雑草発生前か発生し始めでないと効果がないらしいので、成長した雑草を抜いておく
- 芝刈り:刈って短くなった状態の芝にまく方が土に浸透しそうだから
- シバキープ粒材散布:今度こそなるべく雑草が生えてこないように、願いをこめて
と計画。
1, 芝刈り機購入
扇風機購入の時と同様に、まずは、価格や使い方のポイントなどを調査して納得したものを購入すべく、芝刈り機のポイントを調査開始。
で、私のチェックポイントは
- ハンディータイプ:狭いのでハンディタイプで十分、小回りよく刈れるものの方がよい
- 価格:ハンディータイプなら大体1万円未満
- 延長コード付:庭で使うには必須なので、別売りではなく付いているものがよい
- グラスレシーバー付:刈った芝を受けてそのまま捨てられるので便利
- キワ刈りガイド付:キワまできれいに刈れるらしい
- 重さ:できればなるべく軽い方がいい
- 刈りこみの高さ調整機能付:芝の高さを15, 20, 25mmなどに調整できるらしい
で、この条件をほぼ満たしたのが、
マキタ MUM1600 です。
ちなみに、私はこのサイトから8,620円(税込み・送料無料)で購入しました。
2, 草むしり
そして次は、草むしり。
これが一番キライです。
腰は痛いし、日焼け対策をしないといけないし、虫や蚊が近寄ってくるし、暑いし。
とはいいつつ、今回の草むしり後はなるべく長い間しなくてすむように、がんばっていつもより念入りに引っこ抜きます。
草むしりしていて気づいたのが、ちっちゃなバッタが前回よりたくさんいたこと。
こんな小さな庭で、芝だってそんなにキレイに青々として生えているわけじゃないのに(もっとおいしい草があることろは他にもあるだろうに)、なぜわざわざ我が家の庭に?と、なぜかバッタがいとおしく感じたりもして(笑)。
と、かわいい(?)バッタのおかげで、キライな草むしりもなんとか無事終了。
3, 芝刈り
で、いよいよ芝刈り機の登場です。
ちなみに、草むしりしてから数日後、曇りの日を狙っての芝刈りです。
同じ日にやるのは腰が痛すぎてしんどいし、日差しはなるべく少ない日の方がよいですから(苦笑)。
取説を読んで注意事項をチェックし、まずは、10mの延長ケーブルをつないでコンセントにさします。
ケーブルを切断したり、足に巻きついてしまわないように、ズボンの腰のところにケーブルを止める器具もあるので、それもちゃんと使って準備完了。
スイッチを入れると、すごい勢いで刈っていきます。
最初はちょっとビックリしましたが、だんだん慣れてくると気持ちよく刈ってくれるのでちょっと快感に。
実際にはバリカンで髪を刈ったことはないけど、バリカンで髪の毛を刈るのってこんな感じなんだろうなぁ、って感じです。
ただ、かがんだ状態なので、腰は痛い。
あと、キワ刈りガイドはついているけど、まわりを石で囲っている部分のキワはきれいには刈れなかったですね。
ま、これは仕方ない。
はさみでチャチャッと切っちゃいます。
で、とりあえず芝刈りも完了。
4, シバキープ粒材散布
5月の草むしりの時に使ったのが液剤のシバキープ。
液剤のシバキープの効果はイマイチだったので、今度は液剤よりも少し口コミ評価の高い粒剤を購入。
粒材は地面に染みて根まで枯らすらしいのです。
もともと、芝生もきれいにびっしり生えていたわけではなかったので、雑草を抜いて、芝を短く刈りこんだら地面がところどころうっすら見えるようになりました。
もしや刈りすぎ?(笑)
でも、その方がシバキープが地面に染み込みやすく効果が高いはず(と信じて)。
で、シバキープ粒材を散布。
狭い庭なので、この作業は楽チンです。
どうかこれで・・・
これで今回の芝生の手入れ計画はとりあえず完了。
ま、ところどころテキトーにやっちゃったところもありましたが、とりあえずね(笑)。
あとは、シバキープの効果が現れ、雑草がなるべく長い間生えてこないことを祈ります。
私自身はガーデニングとかあんまり興味がなくて、どちらかというと「面倒なので、コンクリートの庭の方が楽でいいのに」とか思ってるタイプなのですが、両親の建てた家にただで住んでいるので、ぜいたくは言えません。
この庭も、家を建てた頃はなんにも植わってない空き地状態だったのを、父と母が(庭師さんに頼んで)木を植えたり、石で囲って花壇風にしたり、色々考えて作ったんでしょうね。
父は6年前に亡くなり、母は認知症で老人ホームで暮らし、東京から戻った私が今はひとりでこの家に住んでいます。
「これからはもう少しまめに手入れしなきゃな」と少し反省です。