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会社勤めをやめて良かった

会社勤めを辞めてそろそろほぼ1年。

あっという間に過ぎました。

まわりは「会社辞めて毎日何してるんだろう?」と思っている人もいるかもしれませんが、私としては毎日それなりにやることがあったりして、楽しく過ごしています。

もう、会社勤めの生活には戻りたくないし、戻れないカラダになってしまってます(笑)。

自分のペースで働ける

会社勤めを辞めてから、フリーでライターの仕事を始めました。

最初は、単発の仕事しかしてなかったのですが、ありがたいことに、長期のお仕事を契約していただけることになったので、こつこつやっています。

実際は、フリーというより、内職という方が正しいかもしれませんが(笑)、自分のペースで自由に働けることが何者にも変えがたい魅力です。

日曜日の仕事も平気

去る日曜日、「今日は午後から仕事しよっかなぁ」と思って仕事を始めて、「あ、なんだか、日曜日に仕事することをなんとも思ってないわ。それどころかやりたいとすら感じてない?」と、ふと思いました。

これって会社員時代とは雲泥の差です!

会社員のときは、週末に仕事を持ち帰ったときなど、本当に憂鬱でした。

外出先から直帰して、パソコンを持って帰ったときでも、パソコンが自分の部屋の目に見えるところにあるだけで、なんだか気分がドヨ~ンと下がりました。

とにかく、自分の部屋に仕事の気配や匂いがするのが嫌だったんです。

今思えば、会社員てそんなにつらかったのか・・・・。

その時は、まわりも大体そんな感じだったので、「会社員なんてそんなもんだ。」と思っていましたが、これってやっぱり、身体的にも精神的にも良くはないですよね。

ただ、そうは言っても、多くの方がそうやって働いてお給料をもらって生活しているわけで・・・・。

会社の給料以外の収入

最近は、テレビの情報番組などで、副業OKの会社もたくさんあると耳にすることがあります。

ネットで検索しても、色々な副業が紹介されていますよね。

体力に余裕があったり、興味のある方は、どんどん副業すればいいと思います。

会社の給料以外に、たとえ少しでも収入源があるということは心強いです。

私の場合

私のケースをお話しすると、2006年に東京でマンションを購入したのですが、その3年後の2009年に転勤することになり、そのまま賃貸に出しました。

それから2011年に戻ってきたのですが、自分のマンションは現在までずっと貸したままなので、継続して家賃収入があるのです。

おかげさまで3年前になんとか住宅ローンも完済し、それからは、丸々、実質的な収入になっています(確定申告はしてますよ)。

会社勤めを辞める決心をできたのも、この家賃収入による部分がすごく大きいです。

これがなければ、少なくとも定年まで勤め上げなければならなかったと思います。

それほどの金額ではないのですが、実家なので家賃が不要で、東京での生活費と比べるとかなり安く暮らせるので、ほぼ初心者レベルのライターのお仕事を細々とやっていてもなんとかなっています(苦笑)。

理想は不労所得だけで・・・

このブログのタイトルにもあるように、「セミリタイアして好きに暮らす」という夢に少しだけ近づきつつあります。

不労所得だけで十分暮らすことができるのが理想ですが、私の場合、少なくとも、なんらかの形でお金を稼いでいる、というのが気持ちのハリみたいなものになっています。

庶民なんですね、きっと(笑)。

もし、会社勤めに疲れている方がいらしたら、少し目先を変えて、副業も含めて、別のお財布(収入源)を得ることを考えてみてはいかがですか。

(私の場合はたまたま転勤がきっかけで、家賃収入を得ることになりましたが)別のお財布があることで、少しは精神的に楽になれるかもしれないですし、もしかしてその別の収入が大きくなったら、他の選択肢や可能性が広がることにつながります。

「やりたいことをやる」、「行きたいところに行く」、「会いたい人に会う」ことができる人生にしたいものです。