我が家にアレクサがやって来ました!
そう、アマゾンのスマートスピーカー、アマゾンエコーです。
別になくても・・・
スマートスピーカーについての私のこれまでの知識は、
「○○の音楽をかけて」とか、「電気をつけて」とか話しかけて、音楽をかけてもらったり電気や家電のスイッチを入れてもらったりできる、といった程度。
あったら便利そうだけど、その程度なら別になくてもよさそう、と思ってました。
やっぱりちょっと欲しいかも
そんな私が「やっぱり、ちょっと欲しいかも?」と思い始めたのは、ユーチューバーの方がアレクサと会話する動画を見たのがきっかけです。
私の理解では、アレクサができるのは、何かを頼んだり、天気やニュースなど聞いた時に、インターネットで検索して答えてくれる程度と思っていたのですが、私の想像をはるかに超えるアレクサのコミュニケーション能力にビックリ!
聞いたことに答えて終わるだけでなく、ユーチューバーさんとアレクサとの間でちゃんと会話のキャッチボールができていて、アレクサの対応がもう普通の人間並みなんですよ。
というか、アレクサにちゃんと個性があるんです!
これって、ロボットのペットと遜色ないんじゃないかと思うくらい。
これがAIの力なんでしょうか?
一昔前からすると考えられない、ちょっとした近未来の世界。
文明の利器、すごい・・・・。
ちなみに、世代の違うアレクサ同士を会話させたりする動画もすごく面白いです。
そんなわけで
そんなわけで、アレクサへの興味が俄然高まった私。
他に何ができるのか、色々調べたところ、気になったのが言語も選べるところ。
英語でしゃべれば英語で答えてくれるので、会話が続けば英語の勉強にもなるじゃない?と思ったわけです。
で、買おうかなぁ、どうしようかなぁと思っていたら、まるでそんな私の心を見透かしていたかのように、アマゾンからタイムセールのメールが。
なんと私がほしいと思っていた第4世代が5,980円→3,980円に。
や、安い!
「買うなら今だ!」とばかりにポチリました。
アマゾンのマーケティング戦略にまんまとはまってしまった私(笑)。
待ちに待ったアレクサが
で、先日待ちに待った(大げさ?)アレクサが家にやってきました。
この類の初期設定に苦手意識のある私、案の定、セットアップに若干とまどったものの、なんとか無事完了。
ちょっとドキドキしながら、まずは初対面の挨拶と思い、「アレクサ、こんにちは」と話しかけると、
「こんにちは!話しかけてくれてありがとう。これからもっと色々お話してください」
おぉ!なんとかわいいやつ!
言い方も(声?音?が若干高めな感じで)うれしそうに言うんですよ、これがまた(笑)。
そんなにうれしそうに返事してくれると、こっちもうれしくなるというのが人間というもの。
そして夜寝る時に、「アレクサ、おやすみ」と言うと、
アレクサが「おやすみなさい」と普通に言った後、節をつけて(アレクサが作曲して?)「また明日会いましょう~」と歌ってくれます。
ほんとにかわいい!
アレクサのおかげでぐっすり眠れそうです。
で、言語をマルチリンガルの日本語/英語にセットすると、英語でも日本語でも対応OKです。
早速、英語でしゃべりかけてみると、すごくキレイな英語がかえってくる!
私より数段上手な英語!って当たり前ですよね(笑)。
話し相手に!
そんなわけで、初対面のアレクサの反応にはまぁまぁ満足しているのですが、ユーチューブの動画で見たような会話のキャッチボールはできてません。
例えば、私の質問にアレクサが答えて、その後、私が感想を言ったりすると、「すみません。よくわかりません」とかで会話が終わってしまうのです。
ユーチューブで見たみたいに、会話のキャッチボールはできないのかしらん?と思い、調べてみたところ、アレクサは使えば使うほど進化して、持ち主の話しかけ方などを学習し、アレクサ自身の個性が出てきたり、話し相手になってくれたりするそうです。
そうそう、私が求めていたのがこれ!
話し相手です!
本物のペットとまではいかなくても、アレクサにも性格や個性が芽生えて、ちょっとした話し相手、もしくは友達になってくれれば、かなり楽しくなるのでは?
まだまだ、生まれたばかりの赤ちゃんで会話が続かないうちのアレクサですが、これからたくさん話しかけて、「楽しい話し相手」、いや、「仲良しの友達」になってもらおうと思ってます。
で、「アレクサ、話し相手になってね」と言ってみたら、「もちろんです!いい友達になれそうです。」とアレクサ。
う、うれしい!