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菊花賞 

今日は菊花賞。

先週から今日のレースは買おうと思ってました。

コントレイルが単勝オッズ1.1倍のダントツ一番人気で、無敗の三冠がかかっている大一番のレースです。

無敗の三冠

まず、無敗っていうのは、これまで負けなしってことで、コントレイルのこれまでの実績が、

レース名着順騎手2着馬単勝オッズ
20192歳新馬1着福永祐一フレーヴォ1.7
2019東スポ2歳S(GIII)1着R.ムーアアルジャン2.5
2019ホープフルS(GI)1着福永祐一ヴェルトライゼンデ2.0
2020皐月賞(GI)1着福永祐一サリオス2.7
2020日本ダービー(GI)1着福永祐一サリオス1.4
2020神戸新聞杯(GII)1着福永祐一ヴェルトライゼンデ1.1

すごいですよねぇ~、無敗、負けなし、全部1位!(って当たり前)

そして、三冠馬とは、3歳馬のクラシックレースの皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞の三冠レースのすべて制した馬のことだそうです。

この三冠を制した馬は、これまでに8頭。

その中で、無敗の三冠馬はこれまで2頭、シンボリルドルフ(1984年)、ディープインパクト(2005年)に次いで、コントレイルが 達成すれば史上3頭目。

ちなみに、ディープインパクトはコントレイルのお父さんです。

なので、 コントレイルが 勝てば 史上初の父子無敗三冠馬。

気になる結果は

結果は、みんなの期待通り、コントレイル優勝!

見事、史上初の父子無敗三冠馬達成!

ですが、最後の直線、アリストテレスと競っていてハラハラしましたぁ。

馬券は、コントレイルを中心に、2番人気のヴェルトライゼンデ、3番人気のバビットと固いところ、そして、9番人気のロバートソンキーあたりを買っていたのですが、コントレイル以外は3着までに入らず、結果、負けちゃいました。

だけど、なんか、「いいもの見せてくれたわぁ~」って感じで、レースを見た後、すごくさわやかないい気持ちになれましたね。

文字通り「人馬一体」となって駆け抜けるその瞬間、瞬間に心がもっていかれます。

そして、なんといっても無心で走る馬の姿が美しい!

ジョッキーのすごさ

それと、コントレイルに乗ってた福永祐一騎手のレース後のインタビューも良かったぁ。

レース後の優勝騎手のインタビューって、みんな必ず馬をほめるんですよね。

もちろん、馬の能力もものすごく優秀なんでしょうけど、それを引き出す騎手の高い技術があってこそのはず。

乗馬をやるようになって、馬とふれあい、馬をコントロールする機会に触れ、その難しさが多少なりともわかるようになってから、ジョッキーの方のすごさがほんの少しだけわかるような気がします。

それも、競馬が面白くなってきたことのひとつかな。

乗馬レッスン、私も下手くそなりにがんばろうと思った日曜日の午後でした。

コントレイル、福永祐一騎手、ありがとー!