11月29日は、第40回ジャパンカップ。
アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの三冠馬が揃う世紀の大一番のレースとの前評判。
競馬はほぼ素人の私ですが、大好きなアーモンドアイの引退レース、そして、アーモンドアイの他にコントレイル、デアリングタクトの三冠馬が揃うレースがものすごいレースなんだということは理解していて、素人なりにドキドキしていました。
三冠馬とは
三冠馬ってよく聞くけど、詳しくはよくわかっていなかった私。
なんとなく、GⅠレースの中でも特別なレースの3つに勝った馬ってことなのかな?という程度のゆる~い知識(苦笑)。
で、ウィキペディアを見てみると、
「クラシック競走」である3競走(皐月賞、日本ダービー、菊花賞)の総称として使われてきたそうで、日本では狭義の「三冠」として、この3競走、もしくはこの3競走に相当する3つの競走を特別に「三冠」と表現するそうです。
なるほど。
アーモンドアイは、2018年に、桜花賞、優駿牝馬(オークス)、秋華賞の牝馬(メス馬)三冠。
そして芝のGⅠレースで史上最多の8勝!
デアリングタクトは、今年、史上初の無敗での桜花賞、優駿牝馬(オークス)、秋華賞の牝馬(メス馬)三冠!
コントレイルは、今年、史上3頭目の無敗での皐月賞、日本ダービー、菊花賞の牡馬(オス馬)の三冠馬。
お父さんはかの有名なディープインパクト、そのお父さん以来15年ぶりの快挙で、親子で無敗での三冠達成は史上初なんだそうです。
どの馬も史上初とか、史上最多とか、歴史的な偉業を達成したものすごい名馬なんだそうで、この3頭が揃う今年のジャパンカップが、これまた日本の競馬の歴史にきざままれる史上初のレースとなったわけです。
なんといってもアーモンドアイ
どの予想を見ても、この3強のことばかりで、中には、3強に割って入る馬は?的な予想もありましたが、私としてはやはりこの3強が押し。
中でもやっぱりアーモンドアイ。
牝馬(メス馬)ながら、牡馬(オス馬)が相手でもさらっと勝つ、そしてその名のとおりのクリクリしたアーモンドアイ(目)がなんともいえずかわいい!
早くて強くて美しい馬、アーモンドアイです。
特に、彼女はこれが最後、引退レースなんです。
なんとしても優勝して、有終の美を飾ってほしい!
彼女はやっぱり強かった!
いやぁ、ドキドキしましたねぇ。
でも、やっぱり彼女は強い!
残り200メートルで3位から1位にぐんぐん伸びて、ほんとに早かった。
レースが終わった後も、ユーチューブで何度もレースを見てますが、何度見ても興奮します!
あんなに早いのに、あのクリクリとしたかわいい目のままでなんなくさらっと勝っちゃうんですよ。
ほんとになんて馬なんでしょう!
乗ってるルメール騎手もすごいですね~。
やっぱ、馬との信頼関係なんでしょうかね。
私も初心者ながら乗馬をやってるのですが、馬をコントロールするのってほんとに難しいです。
アーモンドアイとのレースがこれで最後ということで、ルメール騎手も淋しいそうですが、「怪我なくたくさん大きなレースを勝って良かったです。毎レース心配をしましたけど、レースが終わってからは安心しました。」とおっしゃっています。
アーモンドアイへの愛を感じます。
あのクリクリしたかわいい目で走る姿を見られないのかと思うと、私もなんだか淋しい気持ちになります。
でも、これまで何度もドキドキ興奮するすごいレースを見せてくれた彼女に感謝です。
ありがとう、アーモンドアイ。
お疲れ様でした。