今年やりたいと思ってたこと、「会いたい人に会う」「行きたいところに行く」。
4年ぶりに東京へ
ということで、コロナもそれなりに落ち着き、母の体調も冬から数ヶ月安定しているので、4年ぶりに東京に行って友達に会おうと計画。
なんといっても30年以上住んでいたので、長年の友人もそれなりにいるわけで、やっぱりみんなと会ってゴハン食べて色々おしゃべりしたい。
前回行ったのはコロナ前の2019年の6月なので、なんと4年ぶりです。
4年もたてば、お互い、積もる話もありますからね~(笑)
いつものようにANAで、と思ったら・・・・
私の住む街から東京へ行くのは、飛行機が便利です。
これまではいつもANAを使っていて、「確か、ハイシーズン以外の片道切符くらいは、コロナ前までに貯めていたマイルを交換したSKYコインで行けるはず」と思ってました。
(SKYコインとは、マイルから交換してショッピングや航空券に使えるポイントのようなものです)
で、ANAのサイトを見てみると、当然あるはずの私のSKYコインの残高が、なんと「0」になっているんです!
あぁ~、そうだ、そうだった。
すっかり忘れていたのですが、確か当時のマイルとSKYコインの有効期限が(本来は昨年の9月までだったのが)今年の3月まで延長する登録をしておいたんです。
その時は、2023年3月までにそれを使って東京に行きたいなと思っていたのでした。
なんですが、私ったらそれをすっかり忘れていて、気がついたら残っていたマイルとSKYコインの有効期限が切れてしまっていたというわけです。
JALという手が!
やってしまった・・・・
「仕方ない、普通の早割りにするか」と思ったのですが、「ちょっと待て、別にもうマイルがないんだからANAでなくてもいいんじゃない?」と思ったのです。
そんなに価格は変わらないはずですが、少しでもJALの方が安ければJALでもいいわけで。
で、JALのHPを見てみると、なんとタイムセールのお知らせが!
私が見たときは、ちょうど4月の搭乗分の予約期間が終わったところだったんですが、前回のタイムセールの時はアクセスが集中しすぎて購入が中止される状態になってしまったようで、そのお詫びも記載されていました。
そして、「5月・6月の搭乗分については後日お知らせします」とのこと。
で、気になるお値段は、なんと全航路6,600円!
安っ!
そりゃぁ、アクセス集中するわな。
かなりの争奪戦になるとは思いましたが、なんと言っても6,600円は激安!
というわけで、「なんとしても、5月の搭乗分のタイムセールを狙ってゲットするしかない!」と思い、それからは毎日、JALのHPをチェックする日々。
あ、ちなみに、JALのマイレージクラブの会員登録も忘れずに事前にしておきました。
遂にタイムセールのお知らせが!
それから数日後、いつものようにJALのHPをチェックしてみると、5月(GW以降)の搭乗分のタイムセールのお知らせが発表されているではありませんか!
予約期間は4月21日(金)0時~22日(土)23:59まで。
つまり、20日(木)の深夜24時から戦闘開始です!
JALのHPによると、前回のアクセス集中による購入中止トラブルを避けるため、30分前から待合室なるところで順番待ちをして、24時以降自分の番が来るとポップアップで知らされ、10分以内にアクセス、そして30分以内に予約を完了しなければならないとのこと。
それを過ぎると、また待合室での順番待ちからやり直さないといけないらしい。
なるほど。
いよいよ本番!
そして、来たる本番4月20日木曜の夜。
いつもはのんびり寝転んでユーチューブなどを見ている時間ですが、その夜は臨戦態勢で臨みます!
11時35分くらいに、JALのHPにアクセスして24時を待ちます。
そして24時を過ぎると、私の待ち時間は大体1時間との表示が。
「1時間も待つのかぁ」と思いましたが、厳しい争奪戦を勝ち抜かないといけないので、そこはひたすらじっと待つしかありません。
15分くらいたって見てみると、待ち時間は35分程度になっていました。
さらに10分くらいして見てみると、待ち時間は10分程度に短縮。
こんな感じで待ち時間がだんだん短くなり、いよいよあと残り1分。
スマホ画面をじっと凝視。
そしてついに、ポップアップ画面が立ち上がり、私の番が来たことを知らせてくれます。
君が来るのを待ってたよぉ~!
ちょっとドキドキしながら、予約画面から往復の日時などを入れて検索、往路復路それぞれの希望の便を予約します。
次に、個人情報を入力して確認。
この後、予約のみで完了するか(24時間以内に購入しないと無効)、購入まで進むか(座席指定あり/なし)を選ぶのですが、私は購入(座席指定あり)まで一気に完結したかったので、「購入まで進む」を選択しました。
で、クレジットカードの情報を入力し、往路復路それぞれの座席も指定し、「いよいよ完了だ!」と思ってボタンを押します。
待つこと数秒、グルグルまわる丸いアイコンが止まり、次の瞬間、現れた画面には「購入できませんでした」の文字!
え?
なぜ?
最後の最後に「購入できませんでした」ってどうゆうこと?
アクセスが集中してて、ボタンを押すタイミングが悪かったのか?
色々考えてもどうしようもないので、もう一度待合室で順番を待つところからやり直し。
はぁ~
再度チャレンジするものの・・・
最初ほど待ち時間はないものの、待合室で20分くらい待って、もう一度同じ操作をしていきます。
ところが、往路復路の両方の便を予約するボタンを押すと「複数の同じ便を予約することはできません。なんちゃらかんちゃら・・・・」という文言が現れます。
つまり、予約できないんですよ。
書いてある文章の意味もろくに考えず、「これもアクセスが集中しているからなのか」と思った私は、もう一度待合室からやり直します。
待ち時間は少しずつ短くなり、今度は10分程度で予約画面にアクセスできました。
「今度こそ!」と、また同じ操作を最初から繰り返しますが、なんと、予約画面の完了ボタンを押すとまたあの文言が!
一体、どうゆうこと?
そんなにアクセスが集中してるってこと?
と、私、もう一度待合室で順番を待ち、同じ操作をすることになります。
これで4回目。
ですが、結果は同じ、また予約できませんでした。
なんでなん?
この時まで私は、「原因は、アクセスが集中しすぎているからに違いない」と思い込んでいました。
もしかして・・・
ですが、ここである思いがふと頭をよぎります。
もしや、1回目の操作で予約できているってこと?
いやいや、だって最後の最後で購入できなかったじゃん?
と思ったものの、念のために、マイページで予約の状況を確認してみると・・・・
なんと、予約できてるではありませんか!
つまり、予約はできてたけど、なぜか購入まではできてなかったってことだったんですね。
なので、「同じ便を複数予約することはできません。云々かんぬん」の説明だったわけです。
そういうことか!
「あなた、もう予約してるんだから、それと同じ便は予約できませんよ」って意味だったのね。
はいはい、そういうことでしたか。
ここまで来てやっとわかりました。
遅すぎっ(苦笑)。
正味2時間かけた結果
とりあえず予約できていたので一安心。
で、落ち着いてもう一度購入の操作をすると、今度は無事に購入できました。
あぁ~、良かった。
この時既に夜中の2時。
約2時間以上、JALのHP相手に悪戦苦闘していたわけです(苦笑)。
Sold Outが気になり・・・
こうして、すったもんだしつつも、無事にタイムセールで広島・東京の往復便をゲットできたのですが、2日間のタイムセールの期間のうちで、私が予約した日にちの全便がどの程度Sold Outになるものなのか、ちょっと気になりました。
ちなみに、私が予約したのは往復とも昼の12時台の便です。
で、翌日4月21日の朝、昼、夜、そして最終日22日の夜にチェックしてみました。
- 4月21日の朝:全便まだ残っている
→ え?それなら夜遅くに格闘しなくても、翌朝やってもよかったじゃん! - 同日の昼:まだ全便残っている
→ え?まだ残ってるって、ウソでしょ? - 同日の夜:往路の午後から夜の便は売り切れ、その他はまだ残っている
→ 往路は金曜だから、午後から夜の便はさすがに売り切れたのか - 4月22日の夜:前日21日の夜と変わらず
なんと、結局、私が予約した便は往復とも、タイムセールが終わる22日の夜まで空席が残っていたんです!
まぁ、北海道や沖縄などの人気の観光地の便ではないから、争奪戦と言ってもなんとかなるだろうとは思っていましたが、まさかこんなにたくさんの便が最終日の夜まで売れ残っているとは・・・・
あんなに臨戦態勢でやる気満々で臨まなくても、ゆっくり予約できたってことか・・・・
と、正直、ちょっとがっかり(苦笑)。
ですが、あの時は、以前のタイムセールではアクセス集中で購入中止になったことが頭にあって、広島・東京便とはいえ、タイムセール開始直後にアクセスするのに越したことはないと思っていたんです。
まぁ、とにかく希望の便を予約できたんだから結果オーライです。
それに、空席はあっても希望の座席指定ができるかどうかわからないですしね。
久々の東京、楽しみだ!
というわけで、夜中2時間以上もスマホ画面とにらめっこ(or 格闘?)しながら、無事東京へのチケット、ゲットしましたよ。
会いたい人に会う!
行きたいところに行く!
なんだか今から楽しみです。
おばさんは、遠足の前の小学生状態です(笑)。