11月7日の井上尚弥選手とノニド・ドネア選手のWBSSバンタム級トーナメント決勝、見ました!
すごい試合でしたねぇ!
素人の私でも、すごく興奮しました。
ボクシングの知識はほとんどないが
ボクシングの知識はほとんどないに等しいです。
階級の名前も言われれば「聞いたことがある」とは思いますが、どれが体重が軽くてどれが重いのか、あまりよくわかっていません(苦笑)。
ただ、いくつかの団体があって、それぞれにチャンピオンがいるってことは知ってました。
WBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)、IBF(国際ボクシング連盟)、WBO(世界ボクシング機構)だそうです。
今回のWBSSとは、これらの団体の中での本当の世界王者を決める試合だそうです。
(これくらいの知識しかないので、もっと知りたい方はいろいろググッってみてください。)
WBSSバンタム級トーナメント決勝戦
で、井上選手が決勝まで進んでいること、11月7日にテレビ放送されることは知っていたので、ちょっぴり楽しみにしていました。
相手のノニド・ドネア選手って、井上選手が高校生の頃から憧れていた特別な選手だったんですね。
そんな憧れの選手との世界最高峰の舞台、どんな気持ちで臨んだのでしょう。
凡人の私には全く想像できません。
私は「井上選手はいつも絶対に勝つ!」という思いがあったので、「今回もきっと勝つでしょう。」とちょっと気楽にかまえていたのですが、5ラウンドで井上選手がふらついた時は、「もしかしてやばい展開になるのでは?」と思いました。
それに右目の上がぱっくり切れていて、文字通り流血。
真っ赤な血を流しながら殴りあうって、いくらボクシングの試合とはいえ、これってテレビで放映していいの?っていうような画でしたね。
ですが、超人的ですね、井上選手!
ふらつきも流血も関係ない感じで、11ラウンドのドネア選手のダウンで、「やった!」と思いましたが、ドネア選手も強かったですねぇ。
謙虚さがステキです
その強さはもちろんなのですが、井上選手ってなんか謙虚な感じがしませんか?
ボクシングの選手も色々なタイプの方がいると思うんですが、目つきの鋭いビッグマウスのいかにもっていう選手もいるじゃないですか。
井上選手はそういうところが全くなく、あんなに強いのに、謙虚というか相手や周囲の人へのリスペクトがある、っていうか。
あと、当然ですが絞りきった体の美しいこと!
ストイックさ、謙虚さ、その結果の圧倒的な強さ、そういうのを全部ひっくるめてすごく美しいです。
井上選手の他に、ステキだなって思うボクシング選手は、井岡 一翔選手と村田涼太選手です。
なんですかねぇ、うまく言えないんですが、この3人の試合はつい見ちゃいますね。
次は12月23日・村田涼太選手
次は、12月23日横浜アリーナ、WBAミドル級王者の村田諒太選手の初防衛戦です。
楽しみにしてます!