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エコキュート、その前に断捨離

年代物の我が家の電気温水器、遂にエコキュートに変えることにし、ただいま3社から見積もりを取っているところです。

エコキュート設置の前にやることが・・・・

どの業者に依頼するかは見積もりの内容次第なのですが、エコキュート設置の前にどうしてもやらねばならぬことがひとつ。

それは、エコキュートを設置するスペースにある犬小屋を処分すること。

正直ちょっと面倒なので、「なんとか犬小屋はそのままで設置できればなぁ」と安易に考えていた私。

ですが、実際に見積もりをしてくれた業者さん曰く、スペースが足りないとのことで、残念ながら犬小屋は処分しなければならないことに。

で、この際、犬小屋と一緒に家の中の不用品も一緒に処分することにしました。

いい機会なので、一人では処分しきれない大物の不用品を断捨離することにします!

「くらしのマーケット」で

不用品の処分は、以前にも利用したことのある「くらしのマーケット」というサービスを使うことにします。

いくつか業者を比較検討したところ、以前に依頼したことのある業者さんが対応も良く、最安で評価も高かったので今回もこの業者さんに依頼することにしました。

ちなみに費用は、2トントラック詰め放題で9,000円(税込み)です。

安いでしょ。

犬小屋以外にも・・・・

ですが、そもそも犬小屋をひきとってくれるのかちょっと不安だったので、予約する前に写真を撮って引き取り可能か聞いてみました。

ちなみにこれが今や物置と化してしまった犬小屋。

業者さんの回答は、中のものはひきとり不可だが犬小屋そのものは可能とのこと。

本当は中のものもまとめて持って行ってほしかったのですが、仕方ない、それらは自分で処分することにします。

そしてさらに業者さんから「他にどんなものがありますか?」との質問が。

私としては一番の大物がこの犬小屋だったので、とりあえずそれが確認できれば、あとは事前に言わなくても当日現物を見てもらえば大体いいだろうと軽く考えていました。

というのも、前回この業者さんに依頼した際、確かに事前に大物の不用品は画像で事前連絡しましたが、当日「あれもこれも」と小物を追加しても2トントラックに積み込みさえすればOKだったから。

なんですが、「他にどんなものがあるか?」と聞かれれば、こちらとしてもそれなりに回答せねばなりません。

犬小屋以外に具体的に考えていなかった私、とりあえず、「後日リストアップして連絡します」と返信。

億劫な気持ちとの戦い

業者さんにリストアップすると返信したものの、この猛暑の中、ホコリにまみれて物入れの中の物を不用品とそうでないものに分けて諸々整理するのは、正直気が重い。

築約50年の昭和の我が家、灼熱の外気がもろに伝わって家の中もとっても暑いんです。

ですが、犬小屋含めた不用品処分ができてないと、いざエコキュートの業者が決まった時にタイミングよくエコキュートの工事ができないかもしれません。

1日伸ばしにしたいという億劫がる気持ちと、エコキュートの工事も早くしなければという気持ちの葛藤が続きます(苦笑)。

やっとリストアップ

そしてやっと重い重い腰を上げ、家の中の全ての部屋の押入れや物入れなどなどを確認・選別し、今回処分する不用品をリストアップ&整理してみました。

犬小屋

物置と化してしまった犬小屋の中のものは別途処分しなくてはならず、これまたいちいち分別して個別にまとめてゴミに出したり、古い消火器を業者に処分してもらったりそれなりにメンドウでした。

流木のオブジェ(小)と(大)

流木(小)
流木(大)

父の趣味だった(?)流木のオブジェ、(大)・(中)・(小)と3つあるのですが、正直、今となってはじゃまでしょうがない(父よ、すまぬ)。

(中)と(小)は無理やり床の間に置かれ、(大)は行き場所がなく縁側の隅に追いやられ。

(小)はなんだかよくわかりませんが、(大)はなんと鳥さんが大空に羽ばたこうとしています。

3つとも全部処分するのはちょっと気が引けるので、一番状態の良い(中)のみ残し、(大)と(小)はこの機会に処分。

これで床の間も少しはすっきりする、はず(苦笑)。

コタツと和テーブル

このコタツと和テーブルも、物入れに入ったままもう何年いや何十年(?)も使っておらず、おそらく今後も使わないので処分。

フェイクの観葉植物と台

これはおそらく母の趣味。

当時は廊下の壁に飾った絵と調和させたつもりだったのかもしれませんが、今や廊下の隅でほこりかぶった状態。

経年劣化のせいか、時々葉っぱもはらりと落ち、所々枝が丸裸の状態。

なので処分。

百科事典・図鑑類

たぶん、これも家を新築したタイミングで母が買ったもの。

新しい家にフルセットの百貨辞典や図鑑、おまけに料理本まで。

私の記憶では、子供のころ動物や昆虫の図鑑は好きでよく見ていましたが、その他はほとんどページを開いたことなし。

料理本にいたっては、母がこの料理本のレシピで料理していた記憶全くなし(笑)。

台所用品

こういう鍋、釜や食器類その他諸々台所用品も、実家の台所の棚にいっぱい詰まってませんか?

そして我が家の場合、そのほとんどが使っていた形跡なし。

これからも絶対に使いません。

なので、躊躇なく処分。

ついでに小物も

なぜか使いもしないのにいくつもある花瓶や置物、小物類なども処分。

この熊の置物はたぶん北海道土産?、一体いつから家にあったのか全く記憶なし。

ちなみにこの熊さん、昔は結構な割合でどの家にもあったような気がしますが、今、なぜかあまり見かけないですよね(笑)。

どこに行っちゃったんでしょう?

実はこの他にも

実はこれらの他にも、灯油のポリタンクや植木鉢類もリストアップしていたのですが、これらは引き取り不可とのこと。

自治体のごみ収集のガイドを見ると、確かにこれらはゴミとして出せるようなので、自分で処分することにします。

心を鬼にして(笑)

というわけでようやく不用品の選別、リストアップ、整理が必要なものはまとめるなどの事前準備も終わり、業者さんに日程の予約も入れ、やるべきことを一応完了しホッと一安心。

後は、数日後の引き取りの日を待つばかり。

当初は父や母の趣味のものを処分するのはちょっと躊躇する気持ちもあったのですが、どれも今や古ぼけてしまい家の中でジャマになっているものばかり。

それに、中にはほとんど使っていないものもあったわけで。

なので、心を鬼にして(ウソです)、このタイミングで諸々処分させてもらいます。

父よ、母よ、すまぬ(笑)。