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ちょっと大きい乗馬用のリュック

乗馬用具を入れるリュックを買いました。

これまで私はリュックはあまり使ったことがなく、乗馬に行く時は、ショルダー用のストラップがあるトートバッグを使っていたのですが、そのストラップが切れてしまいました。

乗馬は荷物が多く、「もう少し大きめで、両手が使えるリュックの方が使いやすいかも?」と思いながら使っていたので、これを機にリュックを購入することにしたというわけです。

選んだのはコールマン

最初に、乗馬用具専用のリュックを買おうかとも思って見てみましたが、そもそも乗馬用具のメーカーは少なく、デザインも馬のイラストがプリントされてるようないかにものデザインなど、私的にはちょっと食指が動きません。

それなら、アウトドアブランドやスポーツブランドの方が選択肢が多いし、その中で普段使いもできるリュックで好みのデザインがあればその方がよいと思い、色々ネットで探して選んだのが、コールマン Walker 33L ネイビードット。

出典:楽天市場 LOCOMALL

正直リュックはこれまでほとんど使ったことがなかったので、どんなブランドがあるのかよく知りませんでした。

アウトドアブランドを色々調べると、普段使いできそうなおしゃれなものもあるにはありますが、本来の目的の乗馬用具を入れてガシガシ使うとなると、ちょっと心もとない感じです。

一方、いかにもスポーツブランドのリュックとなると、ちょっと私にはごつすぎるというか、男っぽすぎる感じでこちらもいまひとつ。

そんな中で、乗馬用と普段使いできそうな両方の条件を満たしたのが、コールマンのWalker でした。

色は他にもあるのですが、断然私が気に入ったのがこのネイビードット、紺地に白の水玉です。

パッと見てすぐに気に入りました。

アウトドアブランドなので、使い勝手や耐久性もそれなりに良さそうだし、紺に白のドットの柄が可愛くて普段使いにも良い感じ。

コールマンのHPには、「マルチユースでスタイリッシュな、ウォーカー 世代を問わず様々なシーンで使えるバックパック/リュック。多様なファッションにも合わせやすい形と容量はメンズもレディースも問わない。」とあり、まさに私の目的どおりで納得です。

しかし、サイズが・・・

で、一見、望みどおりのものが見つかったのではあるのですが、実は当初考えていたサイズよりも大きいサイズを購入することになりました。

コールマンのWalkerには、15L, 25L, 33Lと3サイズあります(Lはリットル、容量のこと)。

この中で一番ポピュラーで何にでも使えるのは25L。

当初私は、この25Lを買うつもりでした。

25Lはこれまで使っていたトートバッグより少し大きいくらい、できればもうちょっと大きい方が乗馬の荷物が増えたときも便利なのですが、私の身長(153cm )や普段使いすることも考えると25Lが良さそうと思ったのでした。

そしてアマゾンで一番安い価格のものを見つけ、後で購入しようとのん気に構えていたら・・・・

すぐに買えばいいのに先延ばしにする私の悪い癖、気がついたら、アマゾンの最安のコールマン、売り切れてました。

「ま、それならちょっと高いけど楽天で買えばいいや」と思いなおし、それならその時にすぐ買えばいいのに、ポイントが高くなる日まで少し待って買おうという卑しい気持ちが芽生え、また先延ばしに・・・・

そして、そもそもポイントが高くなるまで待とうと思っていたのに、私ったらそれさえも忘れ、思い出した時には、時既に遅し、楽天でも売り切れていました。

あぁ、ほんとに自己嫌悪です・・・・

このコールマンのネイビードット、どうやら2021年のモデルらしく、そのお店の在庫がなくなるとメーカーにも在庫がないので再販はむずかしく、売り切れてしまうようでした。

というわけで、コールマンの 25L ネイビーードット、どこのお店からも無くなってしまいました。

で、結局33Lを

そんなこんなで当初の計画はくずれ、「もう一度他のブランドで探しなおすか・・・」と思っていたのですが、よく見ると33L ならまだ販売しているお店があります。

もしや、33Lでもよいのでは?

25Lと33L、どのくらい違うのか、具体的な寸法を比べたり、モデルさんが背負っている画像を見たりしましたが、うぅん、33Lはそれなりにでかい。

私より10cm以上背の高い165cmの女性が背負っている写真を見ても、ちょっとでかい。

タウンユースというより、「山にでも登るの?」って感じ。

この33L、まさに登山や旅行の時に使えるサイズなんです。

ですが、そもそも乗馬の荷物を入れるための大きめのリュックを探していたわけなので、「この際33Lでもいっか」と思い、153cmの私には大きいことを覚悟して購入。

で届いてみたら、やっぱりそれなりにでかかった(笑)。

でも、びっくりするほどの大きさじゃないし、それに実際の移動は「自転車→電車→乗馬クラブのマイクロバス」なので、実際に背負って歩くことはあまりないんです。

たぶん、片方の肩にかけて持ち歩く感じかな。

大は小を兼ねる

これまでのトートバッグを使っていた時はなるべく荷物を少なくするために、家を出る時から乗馬用のウエアを着ていました。

具体的には、トップスは半袖Tシャツにユニクロのエアリズムのパーカ、ボトムスは乗馬用のパンツ(キュロットといいます)にチャップス(ひざ下を覆うこんな感じのプロテクター ↓ )にくるぶしまでのブーツ。

出典:JODHPURS

乗馬用のパンツ(キュロット)は決して夏向きではない地厚のストレッチ生地、そして靴下にブーツ、さらにこのチャップスとなると、ほんと暑いんです。

なので、できれば少しでも涼しくしたかったのですが、今まではそれよりも荷物を少なくする方を優先。

でも、33Lのリュックなら、今度からはチャップスやパーカはリュックに入れて行けるし、そうなると、それだけでかなり暑さが軽減されるはず。

それに、夏場はタオルやらTシャツの着替え、雨天の時は乗馬用のレインコートなど、とにかく荷物が増えがちなので大きい方が良い。

ということで、結果的には乗馬には33Lの方が良かったと思うことに。

もし、あの時25Lを買ってたら、今以上の乗馬用具を入れるには小さくて使い勝手がイマイチだったかも。

そんな感じで、無理やり自分に納得させた感がなきにしもあらず?(苦笑)

でも、コールマンのネイビードットのリュックは期待通りちょっと気分が上がって、乗馬に行くのがこれまでよりも楽しくなりそうです。

身長153cmのおばちゃん、33Lのでかいコールマンを背負ってこれからも乗馬に励みます!