会社勤めを辞めてから、英語を使うことがすっかり少なくなってしまったので、英語に触れる機会を少しでもキープしたいと思って、Voice of America という非ネイティブスピーカー向けの英語学習サイトでニュースを聞いたり、シャドーイングをしています。
コロナ禍の中で
その中の”Self-Care During the Pandemic“という記事が、コロナ禍の中での私達の体や気持ちのコントロールの仕方について紹介しています。
色々あるのですが、
- Slowing down and feeling in control
コロナ禍という自分ではコントロールできない環境の中でも、自分でコントロールできることを見つけ、それを急がず自分のペースでやってみよう - Remembering that we are still part of a larger community
自分は一人ではなく社会の一員、コミュニティの一員であることを思い出そう、近所の人や友人とつながろう - Learn something new
料理やガーデニング、外国語を習うなど、何でもよいので今までできなかった新しい何かを始めてみよう - Mental health self-care
自分のメンタルを自分でケアしよう、具体的には、瞑想してみたり、自分の気持ちや問題を文字にしてみよう
などなど。
Be kind to yourself – the best type of self-care
その中でも、私が実体験として一番共感したのが、
Be kind to yourself – the best type of self-care というメッセージ。
メッセージの内容は、
- ルーティンとして、毎日普通に続けられることをしてみる
- でもそのルーティンは、シンプルであること
- 大切なのは、そのルーティンを毎日続けられること
- そのためには、自分を追い詰めないで、自分にやさしく
- 自分にやさしくすることこそが、一番のセルフケア
と、こんな内容。
私は、ストレッチと筋トレを毎日、ジョギングと自転車をそれぞれ週に2~3回のペースでルーティンにしているのですが、これがまさにそんな感じ。
- 基本は、自分で決めたことなので、さぼらずにがんばること
- でも、雨が降ったり他に優先すべき用事があるときには、無理せず休んでもいいこと
- ただし、やる時にはマイペースでよいから少しだけがんばること
これが、私が自分で自分に課したルールです。
がんばりすぎず、でも、少しだけがんばってみる。
終わった後の小さな達成感が、日々の生活の張りみたいなものになって心地よいです。
知らず知らずのうちにセルフケアできているのかな。
自分で決めて続けていることが、心地よいと感じられるって幸せなことなんだなぁと気づきます。
新しい年2021年は・・・
世界中がコロナに振りまわされた2020年、人類にとって、ある意味、特別な1年でしたね。
新しい2021年もコロナ禍の中での生活が続くと思われますが、まずは健康で、できれば、なるべくストレスに振り回されず、自分を解放してリラックスできる時間が少しでも持てればいいなぁと思います。
Be kind to yourself – the best type of self-care
そして、好きな人と好きな場所に行って好きな事ができる自由な世界が、早く戻って来ますように。