先日購入したホームベーカリー「GOPAN」が家にやってきました。
お店で見た時も他のホームベーカリーより箱が大きかったのですが、家に届くともっと大きく感じます(笑)。
まずは、諸々の確認
箱を開け、まずは中に入っているものを確認します。
箱が大きいのは、パンケースが2個(お米用と小麦用)入っているからでした。
取説を見ながらその他の部品も一応確認。
ホームベーカリーは、材料を量って入れてスイッチを押すだけなので、特に初期設定などないのですが、タイマーを使って焼くので、時刻合わせだけやっておきます。
いよいよ開始
ちょうどこの日で、いつも食べていた食パンが切れたので、早速明日の朝食べれるよう、予約タイマーを使って焼くことにします。
食パンだけでもメニューがすごくたくさんあるのですが、私はやわらかい食パンが好きなので、ソフト食パンにします。
それぞれの材料を量って準備します。
ドライイースト以外の材料はパンケースに入れ、ドライイーストは蓋の裏側についているグルテン・イースト容器に入れてセットします。
で、メニューは「ソフト食パン」、焼き色は「淡」を選び、タイマーで翌朝の7時半にセットし、スタートボタンを押す。
たったこれだけで、ホントに食パンが焼けるの?っていうくらいあっけないです。
GOPANは、うんともすんとも言わないけど(当たり前!)、きっとこれで大丈夫のはず。
これで明日の朝、私はパンの焼けるいい匂いで目が覚める!
なんという幸せだぁ~
そう信じて寝床に着きます。
そして翌朝・・・
そして翌朝はいつもより30分くらい早く、6時くらいに目が覚めてしまいました。
興奮してたんでしょうか?(笑)
すっかり目が覚めてしまったので、パソコンで1時間くらい調べものをして、7時くらいに2階の私の部屋から1階に降りていきました。
この時点で私の予定では、パンの焼けるいい匂いが階段を上って2階にもしてくるはずだったのですが、ほとんど匂いがしません。
「もしや、何かやらかしてしまったか?」とちょっとドキドキしながら、階段を下りキッチンのドアを開け、GOPANに近づいていきます。
液晶の画面を見ると、「焼き」の状態になっているようです。
あぁ、良かった、無事に動いてくれてたぁ。
ですが、その後もかすかにパンの焼ける匂いはするものの、私の思い描いていた、「パンの焼けるいい匂いが部屋中に充満して・・・」という状態には至らず。
ちょっと残念。
焼き上がり
そして、焼き上がりを知らせるピッピッピッというブザーの音が。
こんな感じに焼き上がりました!
で、取り出すとこんな感じ
よくパン作りのブログなどで見るホームベーカリーで焼いた食パンとおんなじ!
ってホームベーカリーなので、当然ですよね(笑)。
カットしてみます。
100円ショップで買ったパン切りナイフなので、切り口がイマイチ。
ちゃんとしたパン切りナイフを買わねば。
切り口はイマイチですが、中はふわっふわです!
指でちょっとさわってみると、そうですねぇ、洗いたての高級なタオルみたいな感じ。
わかりますかね?
柔軟剤で柔らかぁく乾いたふわふわのタオルです。
ちょっとあんまりいい例えじゃなかったかもしれません(笑)。
食べてみたら
食べてみても、ふわっふわ。
焼きたてなので、何もつけなくてもおいしい!
パン作りのブログなどで、皆さんよくコメントされていますが、そのとおりでした。
しかし、材料入れてスイッチ押すだけでこんな食パンが焼けるとは・・・・。
ホームベーカリーってすごいですね。
パン作りど素人の私が、過去3回、炊飯器や電子レンジでパンを作った時のあの出来上がりは何だったのでしょうか?
雲泥の差です。
簡単すぎて・・・
忙しい時にはすごく便利ですが、簡単すぎて、なんだかちょっと拍子抜けするような気がしないでもないような・・・・。
下手ながらもこねたり、醗酵してふくらんだり、焼けたりするのを見てるとパンに対して愛着が湧いてくるのですよ。
そのプロセスをすっ飛ばして、焼き上がってしまうので正直ちょっと物足りないというかなんというか・・・。
いやいや、そんな贅沢なことを言えるようなレベルではありません(苦笑)。
まずは、我が家にやってきたホームベーカリー「GOPAN」を楽しもうと思います!
Welcome to my home, GOPAN !