今年も観ました、箱根駅伝。
今年はなんと創設100周年だそうです。
これを観ないと、なんだかお正月が来た気がしなくなっちゃいました(笑)。
昔はそれほど
昔(学生の頃?)は、正直それほど好きじゃなかったです。
ただ特にキライというわけでもなく、父親が好きで必ず観ていたのをついでに観てた感じです。
正直、「走るだけの駅伝がなんでそんなに面白いの?」と思ってました。
いつのまにか・・・
それが、いつのかにか、駅伝の魅力に惹き込まれていったんですねぇ。
ただ走るだけなのに、ずっと見てるとドラマがあるんですよね。
私自身もジムで走るようになって、少しだけど、ランナーの気持ちがわかってくるような気もしたりなんかして。
襷をつなぐ
そもそも駅伝て、「チームのために襷をつなぐ」っていう、日本人の心の琴線を揺らすスポーツなんでしょうね。
(短距離のリレーもそんな感じで、日本人は好きですよね。)
特に、フラフラになりながらも前に進むランナーなんか見ちゃったりすると、昭和世代の我々にはグッと来るものがあるんでしょうなぁ。(なんだかおっさん風)
「自分のためよりもチームのため(もしくは他人のため)」なんて思うこと、私自身ほんとに少なくなってる気がします。
いや、ほとんどないかも。
だから、駅伝を走る大学生達に心惹かれるんでしょう、きっと。
今年の結果は
青山学院大学が2年ぶりの総合優勝。
強かったですね~。
個人的には、東洋大学を応援していましたが、まさかの10位でした。
でも、往路2区の相澤選手が区間新記録を樹立、最優秀選手賞の「金栗四三杯」を受賞しました。
今後はマラソンに挑戦していくとのこと、応援したいと思います!
また新しい年が始まりますね。
まずは健康で、自分らしく、できれば少しでも実りある1年になりますように。