最近、スーパーに行っていつも思うこと、それは・・・・
なんだか行くたびに色んなモノの値段が上がっているような気がします。
キャベツもみかんも、電気代も!
こちらの日経新聞の記事によると、「生鮮食品が17.3%上昇と最も上昇幅が大きかった。記録的な猛暑などの影響でキャベツが前年同月比で2倍超となったほか、みかんも25.2%上昇した。」とあります。
はいはい、確かにキャベツはものすごぉく高くなっていますよね~
もはや高級野菜の域です。
そして、生鮮食品に続いて上昇しているのが、光熱・水道の11.4%、その中でも電気代が18.7%と爆上がりです。
クレジットカード払いで少しでもお得に
電気代に関しては我が家でも、30年ものの電気温水機をエコキュートに変えたり、20年使い続けたエアコンを新しくしたりと過去に色々対策してみました。
「電気代、エコキュートBefore&After」の記事はこちら
「エアコン取替完了、電気代はいかに?」の記事はこちら
特に古い電気温水機からエコキュートに変えたことで、それなりに電気代は安くなったものの、昨今の電気代は正直高いです。
そこで、同じ金額でも少しでもお得に支払える方法として、電気、ガス、水道料金をクレジットカードで払おうと試みたのですが、私の自治体で実際にクレジットカード払いにできたのは、電気代(中国電力)のみ。
ガス(プロパンガス)はローカルのガス会社でクレジットカードは不可、水道料金も私の自治体はクレジットカードは不可でした。
唯一カード払いができた電気代は、三井住友カードで払っていて公共料金でも0.5%のポイントがつきます。
たかが0.5%かもしれませんが、そもそも高い電気代ですし、0.5%でも「チリも積もれば山となる」と思っています。
東京電力の請求書
そんな中、先日、東京電力から電気料金の請求書が届きました。
これは、私は東京に保有しているマンションを賃貸に出しているのですが、前の入居者さんが退去され、次の入居までの電気代はオーナーが負担するため、その電気代です。
現状復帰の工事などで業者が入るため、そこそこの金額でした。
12月分はペイペイの請求書払いで払ったので、今回届いた1月分もペイペイで払おうと思っていたのですが、請求書をふと見ると、クレジットカード払いの申し込みはこちらとQRコードがあります。
ということは、これも三井住友カードを登録すれば、0.5%のポイントがつくんだと思い、どうせならカード払いにしようと思いました。
ですが、ここでさっさとやらないのが私の悪いクセ。
すぐやればすむものを、明日、また明日、と1日のばしに(苦笑)
楽天デビットカードで公共料金の支払にも 1%のポイントが?
そうやって、引きのばしていたある日、偶然見たユーチューブで楽天デビットカードだと公共料金の支払も 1%のポイントがつくという情報を発見!
さらに、タッチレス決済もできるようです。
実はこの時まで、私は自分が楽天デビットカードなるものを持っているかよくわかっていませんでした(恥)
なんですが、ユーチューブで紹介されていた楽天デビットカードのデザインが、私が持っている楽天銀行のキャッシュカードとそっくりだったんです。

出典:楽天銀行
「もしや、あれのことか?」と思って、自分のキャッシュカードを確認してみると、デビット機能付と記載されているではありませんか!
ということは、これで払えば1%のポイントがつくわけか。
ただデビットカードで公共料金が払えるということは、毎月口座から引き落とされるということなので、そのカードを登録しなければいけないはず。
請求書には、「クレジットカード払いのお申し込みはこちら」と書いてあるQRコードがあります。
おそらく、デビットカードもここから登録するのだと思われますが、東京電力の支払は次の2月分の請求で終わるので、登録する方が面倒だと思い、タッチ決済で払ってみることにしました。
そして数日後、外出のついでにセブンに寄った私。
カウンターでバイトのおねえさんに、請求書とデビットカードを見せて「タッチ決済できますか?」と聞いてみたところ、「この機械はナナコと現金しか対応していないんです」との返事。
どうやら、楽天デビットカードでのタッチ決済ができるのは普通のお買い物で、請求書払いはできないみたいでした。
残念。
楽天デビットカードからファミペイにチャージ、ファミペイで請求書払い
家に帰り「カードを登録するしかないのかなぁ」と思いつつも、ネット記事やユーチューブで他に方法はないか探していると、JCBの楽天デビットカードでファミペイにチャージし、ファミペイで払えるという情報を発見。
(VISAやMASTERではダメで、JCBしかファミペイにチャージできないみたいです)
私のデビットカードはJCBなので、この方法が使えます。
それにこれなら自宅でできます!
早速ファミペイのアプリをダウンロード。
そして、チャージ方法でクレジットカードを選んで、楽天デビットカードの情報を入力。
とりあえず、東京電力の請求金額分をチャージ。
請求書払いを選択し、バーコードを読み取って。
請求金額を入力。
はい、支払い完了!
って当たり前ですよね(笑)
こうして、東京電力の料金をファミペイで支払い、楽天デビットカードで1%のポイントゲットに成功。
ちなみに、ファミペイは公共料金の支払にはポイントはつかないようです。
他にも楽天デビットカード払いにできるのは・・・・?
楽天デビットカードだと、公共料金や税金の支払も1%のポイントがつくとわかり、ちょっとうれしくなった私。
他にも楽天デビットカード払いにできるものはないか探してみたところ、ひとつだけありました。
それは、固定資産税。
固定資産税は、以前に楽天カードから楽天キャッシュにチャージして楽天ペイで払えば0.5%つくと思ってたのに、請求書払いは対象外となってしまいました。
その時の記事「今年も楽天キャッシュで固定資産税払ったら・・・・」はこちら
固定資産税の金額は14万くらいなので、1%だと1,400ポイントつくことになります。
1,400ポイントは大きいですよね~
もともと請求書払いなので、特に手続きもいらないし、今後は固定資産税も、楽天デビットカードでファミペイにチャージして、ファミペイで払うことにします。
固定資産税は、金額も大きいし不動産を持っている限り払い続けるものなので、1%のポイントがつくのとつかないのとでは、それなりに差がありますよね。
ぶっちゃけ、庶民の私にとっては、決して無視できないものがあります。
ちなみに、今三井住友カードで払っている中国電力の電気代も、楽天デビットカードに変えようと思ったのですが、中国電力は楽天デビットカードには対応していないみたいでした。
残念。
70~80点で十分、あとは人生楽しもう!
こういういわゆるポイ活の類って、知らないとなんだかちょっと損した気になったりしませんか。
ですが、そのポイントってもともとなかったものなので、ゲットできなかったからと言って、損をしているわけではないんですよね。
そして、ややもすると、ポイントってお金みたいなものなので、入れ込みすぎてポイントを貯めることが目的になってしまう可能性もなきにしもあらずです。
ないよりあった方がうれしいものですが、ゲットできるポイントだけを近視眼的に見るのではなく、そのための労力も考えないと本末転倒になってしまいますしね。
そもそも「何のためのポイントか?」ってことですよね。
そのポイントで、生活が少しでも豊かに楽しくなればいいんです。
なので、100点を目指さなくても、私としては70~80点くらいであれば十分だと思っています。
ポイ活はじめ、効率的に節約や資産運用をして、その結果得られた価値は、自分や大切な人のために使って人生を有意義に楽しみたいものです。