益田ミリさんの「キュン」と共感できる2つ目のエピソードです。
ありがとうにキュン
前回のコンビニの出入り口のドアのエピソードにちょっと似ていますが、エレベータの乗り降りでのエピソードです。
益田さんは、エレベータに乗ったときに、自分の立ち位置によって「開・閉」ボタンを押す係(?)をわりとするそうです。
ですが、ボタンの近くにいるくせにまったくボタンを押さない人もいるわけで、そういう人は降りる時も大いばりで降りていくそうな(笑)。
ボタンを押してくれている人には軽く会釈くらいするものなのでは?と益田さん。
はい、私も全く同感です。
います、います、こういう大いばりで降りていく人。
もしくは、大いばりとまではいかずとも、「開・閉」ボタンを押そうなんて素振りを1ミリも見せないで、当たり前のように降りていく人。
益田さんいわく、そういう人たちとは相容れないナニかがあるとのこと。
はい、これもすごくわかる気がします。
そんなことを思いながら「開」ボタンを押していた益田さんに、最後に降りた青年からさりげない「ありがとう」の一言が。
そのさりげない口調に益田さんは、「きっと言いなれているにちがいない。あぁ『開』ボタン押して良かった!」と。
そして、「彼が買う宝くじがあたりますように!」と願いながら家路についたそうです。
さりげない「ありがとう」
この「キュン」はわかりますね~。
彼はこっち側、つまり「開・閉」ボタンを押す係になる益田さんときっと同じグループの青年なんですね、この彼は。
そしてその彼が、自分の気持ちをわかってくれていたこと、それに対して感謝の「ありがとう」を言ってくれたこと、それもすごくさりげなく!
この場合、さりげないっていうのがポイント高いですね。
そして往々にしてこういう場合、相手の見た目も実際の2割から3割増しの印象になってしまうことが多いような気がします(笑)。
相手の年齢が「キュン」に影響
前回の中学生がコンビニのドアを押さえてくれたエピソードは、近所のおばちゃん目線で純粋な「キュン」とは少し違ってましたが、今回のエピソードはかなり「キュン」に近いかも。
今回の相手が青年だからですかね・・・?
なんだかいい年してちょっと恥ずかしいですが、(私の年齢はひとまず棚に上げておき)やっぱり相手の年齢はキュンとするかどうかにかなり影響するかも・・・。
そして、前回のエピソードの中学生が成長すると今回の青年のような大人になるのかしらね。
うふふふ。