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今年も確定申告、無事提出

今年も確定申告の季節です。

本来なら今日3月16日が提出の期限ですが、今年はコロナウイルスの影響で、提出日が1ヶ月延びましたね。

今年は楽でした

今回は内容がすごくシンプルで楽でした。

不動産収入のみ。

不動産関連の経費を差し引いた所得が非課税の枠内だったから、納める税金(所得税)はなんと0!

なんか、これってすごくうれしい。

前回(2018年分)は会社を辞めて、翌年の2019年には収入が不動産収入しかなかったにもかかわらず、「こんなに納めなきゃいけないの?」と感じたくらい税金払ったし。

国民健康保険料も驚くくらい高かったし。

(会社員時代は健保で会社が半分負担していて、お給料から引き落とされていたので、正直払っている意識があまりありませんでした。今さらながら反省。)

で、住民税は

で、住民税はどうなのか調べてみると

  • 住民税 = 所得割(前年の所得に課される) + 均等割(一律に課される)

だそうです。

それぞれの具体的な計算は、

  • 所得割 = 課税所得※ × 自治体が定めた税率(10%)
    ※ 課税所得は、収入から諸々の所得控除(基礎控除33万円含む)を差し引いた額
  • 均等割 = 市町村民税(3,500円) + 都道府県民税(1,500円)

ただ、基礎控除は所得税の場合は38万円で、住民税の場合は33万円。

なので、基礎控除は38万円でなく33万円を引いた金額が住民税の課税所得となり、その金額×10%が所得割になるということらしいです。

なるほど。

いずれにしても

いずれにしても、今年は住民税もかなり少ない金額でよいことがわかり、なんだかうれしいです。

所得が少ないから、国民健康保険の保険料も少ないと思うし。

でも、そもそも収入(所得)自体が少ないわけなので、単純に喜ぶというのもちょっと違う気がしないでもありません(苦笑)。

だけどやっぱりこれって、今までの会社員時代に、税金を否応なく自動的に(源泉徴収で)払わされていたことに対して、今さらながらささやかに抵抗するような気持ちなのでしょうか・・・?

なので、会社員の皆さんも控除できることは色々あると思うので、ちょっと面倒かもしれませんが、確定申告、やってみてもいいと思いますよ。