何日か前に3年ぶりにIPOに当選したにも拘らず、気づかずに購入期限を過ぎてしまった記事を書きました。
悔しがりつつ、上場日の初値を確認したところ、なんと9円しか上がってなくて、なんだか拍子抜けしました(苦笑)
まさかの、2社から当選!
そのことを反省して、それ以降は抽選の結果をきちんと確認するようにしていたんです。
そうしたらなんと、先日また当選しちゃいました!
それも2つの証券会社から!
当選したのは、「インテグラル」というコンサルティング会社。
正直なところ、最初はうれしかったのですが、「2つの証券会社から当選するってなんかちょっとおかしくない?」という気持ちが頭をもたげてきました。
そこで、いつもチェックしているIPO投資のブログでこの会社をもう一度チェックしてみました。
初値は上がりにくかった・・・・?
このブログでは、各案件をA~Dで評価されていて、私はこの評価を参考にD評価の案件は応募しないようにしてます。
で、当初このインテグラルはC評価だったので抽選に応募したのですが、当選した後にもう一度見てみるとD評価に変わっていました(悲)
そして公開株数はかなり多い部類に入るらしく、このブログによると、公開株数が多いと初値が上がりにくいといわれているそうです。
なるほど・・・・
公開株数が多かったから、たまたま2社から当選したのかも?
そして、初値は上がりにくいということか。
なんだかなぁ・・・・
購入?はたまた辞退?
ちなみに、当選したのは松井証券と楽天証券。
この2社、システムが少し違っていて、松井証券は抽選に当選した後に実際に購入するか辞退するかを選べます。
ただし、辞退すると、その後6ヶ月間は抽選枠からはずされるというペナルティがあります。
うぅん、これは悩ましい。
一方の楽天証券はというと、応募した後購入まで行い、その後抽選されるので、当選した時点で既に購入も終わっているということになります。
つまり、楽天証券は既に購入済み、辞退するかどうか選べるのは松井証券のみ。
ですが、今回辞退すると今後6ヶ月間抽選対象からはずされてしまう・・・・
ちなみに1株2,400円で100株ずつなので、2社合計200株購入したので合計で48万円。
確かに初値が下がったらちょっとショックだけど、仮に数十円でも上がれば ×200株=1万円前後の利益にはなるので臨時収入やお小遣い程度にはなります。
と、自分に都合の良い方に願掛けをして、松井証券の当選分も購入することにしました。
果たして初値は?
迎えた上場日、ちょっとドキドキしながら初値を確認すると・・・・・
なんと2,400円!
プラスマイナス0でした。
これまた悩ましい・・・・
このまま売れば利益も出ないけど損もしない。
けど、このまま持っていれば上がるかも・・・・?
と、正直、値上がりを期待する気持ちもちょっぴりあったりする(恥)
そして、その日の終値は2,475円。
仮にここで売っていれば、75円×200株=15,000円(実際はここから税金が約20%が引かれる)
ここから下がって損をするのもイヤなので、「売った方が良かったかも?」ともちらっと思いましたが、とりあえずもう少し様子を見ることにしました。
というのも、参考にしているブログの予想では、この会社は将来性は◎なので「この先上がるのでは?」と期待したから。
そして、かすかな期待を込めて翌日もチェックしたところ、終値は同じく2,475円。
そこで私は、「少なくとも下がっていないのだから、このまま状況を注視しよう」と決めたのですが・・・・
どうしたものか・・・
しかしながら、その後、株価は下がったまま停滞していて9月27日現在の終値は2,238円。
あぁ、2,475円の時に売っていればよかったのか・・・・・
と、後悔しても既に遅かりし。
これって「株の初心者あるある」なんですかねぇ。
損が比較的少ない今のうちに売ってしまうべきか、それとも将来性を信じてこのまま持ち続けるべきか?
Yahooファイナンスの掲示板を見ると、「もう上がらない」という人もいれば、「持ち続けていれば上がる」という人も。
「みんなの評価」では、強く買いたい+買いたい人が20%、強く売りたい+売りたい人が10%、様子見の人が残りの70%。
様子見の人が一番多い。
やっぱりみんな様子見かぁ・・・・
正直なところ、損の出ている今の状態で売るのはなんか気が引けるし・・・・
「○○円になったら売却する」という指値で売るやり方はどうか?
でも、その金額まで上がるという保証はどこにもないわけで。
やっぱ、しばらく様子見か?
あぁ、悩ましい・・・・
しばらくは株価チェックする日が続きそうです・・・・