今通っているジムの会費の大幅値上げに対して、退会してランニングマシンの購入を検討していました。
どのくらいの価格?
今まで考えたことがなかったので、ランニングマシンの価格がどのくらいなのか全くわからなかったのですが、調べてみると、安いものでは1万円台から2万円台のものもあるようです。
ただあんまり安いものだと品質など気になるので、3万円台から4万円台くらいかなぁと思い、その価格帯の商品のレビューを確認したところ、まぁまぁ良さそうです。
元を取るには・・・
で、仮に4万円のものを買うとした場合、どのくらいで元が取れるか計算してみました。
今の会費が3,300円。
値上げ後の会費が5,000円。
差額は1,700円。
40,000円÷1,700円=約23.5ヶ月
およそ2年で元がとれることになります。
これまでのことを考えると、2年でやめることはほぼないと思うので、投資的な観点から考えても無駄になることはなさそうです。
それに、単純にお金の面だけでなく、ジムへの行き帰りの手間や時間、天気を気にしなくてもいいこと、終わったらすぐにシャワーを浴びれること、好きな時間にランニングできることなど、家にランニングマシンがあれば、他にもメリットはたくさんあります。
amazon Black Fridayが!
で、4万円前後くらいのものを中心にリストアップしていたのですが、タイミング良くアマゾンのブラックフライデーが始まりました。
すると、アルインコ(ALINCO)社のこの商品(シルバー)、80,990円が30%オフの56,693円に!
実はこの商品、他の商品と比べてダントツにデザインがシンプルで、すごく気になってたんです。
他の商品は、前面に操作するパネルがついていて、その分操作しやすいというメリットの反面、見た目のサイズ感が大きく、部屋に置いた時の威圧感が気になりそう・・・
こんな感じです。
それに、折りたたんだ時にパネルの奥行きの部分だけ厚みが出てしまいます。
それに対して、アルインコ(ALINCO)社の商品はパネルはなく、操作する部分が前のバーの部分なのですごくスッキリしたデザイン。
2019年のグッドデザイン賞を受賞しているとか。
こういうのに弱いんですよね(苦笑)。
きっと部屋に置きっぱなしになるから、できれば、デザインもシンプルで気に入ったものがいいですから。
機能やプログラムの種類に関しては、他の商品に比べると少ないのですが、私の場合、使う機能は決まっていて、それらが網羅されていれば不要な機能は必要ありません。
(操作する部分がバーの部分のみなので、パネルで操作できる他の商品に比べると機能やプログラムの種類が少なくなってしまうんでしょうね。)
あと、組み立て不要というのも気に入ったポイントでした。
他の商品は組み立てが必要で、どれも30kg~40kgくらいあるので、一人で対応できるか不安でした。
この商品は、左右のバーを起こすだけで、組み立ては不要、すぐに使用できるようです。
そして★の評価も4.4と、ランニングマシンの中でトップクラスで安心感があります。
そんなわけで、良いなぁと気になっていたのですが、ただ80,990円という価格だけがひっかかっていました。
が、30%オフの56,693円なら、一気に射程範囲内に近づきます!
当初の予定の4万円にプラス16,693円です。
予算オーバーにはなるものの、スッキリしたシンプルなデザインなので部屋に置いてあってもそれほど威圧感がないし、気に入ったデザインの方が走る時に気分が上がるというものです。
これって結構大切です!
なんて、自分に都合良く解釈(苦笑)。
もう一度計算
ここで、ふと気づいたのですが、当初元を取る計算として、今の会費と値上げ後の会費の差額で計算していましたが、よく考えたら、今後値上げするのは決まっているのだから、値上げ後の会費で計算するのが正しいのではなかろうか?
いやいや、よく考えなくてもそうですよね。
今思うと、なぜ差額で計算していたのか自分でも不思議です(恥)。
値上げ後の価格で計算すると、56,693円÷5,000円=11.3ヶ月となり、1年足らずで元が取れることに!
もうこれで、私の心は完全に決まりました!
迷わず、ポチッとクリック。
音や振動を吸収するマットも購入しました。
設置スペースも確保
それからは、ランニングマシンを置くスペースの最終検討。
当初は、廊下に置こうかと思っていたのですが、電源を取るのに延長コードなどが必要なのと、エアコンが効かないので、冬は寒く夏は暑いので却下。
で、使っていない客間に置くことにしました。
「The 昭和の家」の客間なので、ソファセットがドーンと鎮座しているのですが、それをズルズルと部屋の端の方に追いやり、ランニングマシンを置くスペースを確保。
マットを敷いてみたところ、まわりのスペースの余裕もあり良さそうです。
もうこの部屋にお客さんを通すことはできなくなりましたが、そもそもお客さんなんてほとんど来ないんだから、知ったこっちゃありません(笑)。
あとは、到着を待つばかり。
うふふ、待遠しいなぁ。