秋の終わりくらいから、それまで履いていた夏用のスリッパから冬用のスリッパに変えました。
が、その冬用のスリッパが安物で、スリッパの底がベローンとはがれてきたため、さらに他の冬用のスリッパに変えました。
2足目の冬用スリッパ
その2足目の冬用のスリッパもそれほど高価なものではないとは思うんですが、1足目よりはましで、履くとフカフカして気持ちよい。
これが2足目のスリッパです。
スリッパの内側に何か違和感が
フカフカしてあったかくて気持ちよかったのですが、左のスリッパの内側の小指あたりにちょっと違和感。
なんか当たるなぁと思っていたのですが、内側の生地が左だけ厚めになっていて当たってるのかなぁくらいに思ってました。
この奥の方に何か違和感あり↓
それに、つま先の方まできっちりはかなければそれほど違和感はないので、しばらく2週間くらい?そのままに。
ですが、「やっぱり右と左の内側の生地の処理が違うのもおかしいし。」と思って、スリッパに手を突っ込んで確認したら・・・、
なんと丸まったソックスが入ってました。
それがこれ↓
ソックスでした
みすぼらしい感じのソックスですみません。
きっと母のソックスだと思うのですが、母があのスリッパを履いているのは少なくとも私は見たことがなかったので、ということは、かなり長い間あのソックスはスリッパの奥底に潜んでいたのでしょう。
誰にも知られることなくずーっとスリッパの奥に留まっていたのかと思うと、なんだか物悲しいというか、切ない気持ちにもなったりして・・・・。
なんだか哀愁があると思いません?(思わないか・・・。)
片方しかないし、毛玉だらけで捨てるしかないのですが、そのままゴミ箱にポイするのはなんとも忍びなく・・・・。
せめて洗濯だけでもしようと思い、洗濯し、多少きれいになったソックスをちょっとかわいいめの紙袋に入れて成仏してもらいました。
そして2足目のスリッパは、やっと右と左が同じ感覚で履けるようになりました。
フカフカしてさらに気持ちよいです(笑)。