時々、見かけます。
「今時そのヘアスタイル、メイクってどうなんでしょう?」と思わせるご婦人が。
大体40代後半から50代、60代前半くらいが多いですかねぇ。
若くてキレイだった、つまりイケていた頃のヘアスタイルやメイクがその頃のままで止まっちゃっているご婦人。
イケてる時をそのままに
同じ女性として察するに、こういう女性って、若い頃そこそこ美人さんで+モテていたり+ チヤホヤされてたりするがゆえに、その頃のイケてる時の自分をなるべく長く保ちたい、っていう気持ちがあるんでしょうかね。
ですが、たとえそうだとしても、そんな20年いや30年以上前の20代の頃をひきずってはいけません。
若くてもそんなに美しくもモテてもいなければ、きっとそれなりに年を経ていくんでしょうけど、なまじっかキレイでチヤホヤされていたりすると、自分はその状態を保っているつもりでも、まわりからの印象とのギャップが大変なことになってたりします。
某女性国会議員
最近、それを改めて思い知らされたのが、某女性国会議員。
先日久々にテレビで拝見して「おぉ~!なんと強烈なヘアスタイル!」
この方も若い頃はキレイ?かわいい?方だったようで、その当時の聖子ちゃんカットをそのままひきずっておられるよう。
というより、聖子ちゃんカットがパワーアップして巻き髪具合がものすごいことになっていて、ネットで検索してみると「昭和のオスカルのヘアスタイルのよう」とか。
若い方、オスカルってわかりますか?
池田理代子さんの少女マンガ「ベルサイユのばら」のオスカルのことですよ。(一番左の人がオスカルです。)
人のふり見て我がふり直せ
着飾る必要はないけど、政治家も見た目は大切なので、せめてテレビに出るときくらいもうちょっとなんとかならなかったものか・・・・。
アメリカの大統領はスタイリストさんとかいるそうですが、そこまでやらずとも、せめて、アドバイスしてくれる仲の良いお友だちとか、誰かいなかったんですかね・・・。
たった一言、「髪型、もう少し自然な感じがいいんじゃない?」って言ってくれる人が。
女性に限りませんが、人間、年をとると「自分はこれでいいんだ。」と思いがち。
かくいう私もどっっちかというとその傾向が・・・。
危ない、危ない。
友達に「なんか変と思ったら、注意して!」とラインしておこうと思います。
皆さんもご注意あれ。