連日メダルラッシュに湧いた東京オリンピックが終わりましたね。
天気も下り坂に
オリンピック期間中は毎日猛烈な暑さが続いていましたが、個人的には、その暑さがオリンピックに夢中になる気持ちにも一役買ってたりして。
暑くて体はタイヘンですが、私的には暑いからこそ応援にも力が入ったりするんですよね。
ですが、8月8日の日曜日にオリンピックが終わると、私の住む広島では、翌日の9日月曜日は天気は雨。
それから、2日間は晴れが続きましたが、12日からまた雨。
天気予報によると、本州ではこれからしばらくは雨が続き、災害につながる大雨になる恐れもあるそう。
オリンピックが終わった上に、この雨でさらに気分は下がり気味です。
オリンピックが終わると毎回感じること
そして、毎回オリンピックが終わると感じることがあります。
それは、それまで見ていたテレビ番組がすごくつまらなく感じること。
まぁ、年をとるにつれて昔ほどテレビは見なくなってはいるのですが、それでも毎週見る番組があったりします。
で、オリンピックが終わった後に、それまで見ていた番組が再開するわけです。
ですが、オリンピック前にそれなりに感じてたその番組を楽しみにする気持ちからはかなりトーンダウンしていることに気づきます。
いやむしろ、「他に見るものないし、ま、この番組でも見るか」ぐらいの気持ちです。
なんと気まぐれな視聴者なんでしょう、私ったら(苦笑)。
でも、世界中の超一流のアスリートが一同に会して超一流のプレーが見られるオリンピックに比べると、ほとんどのテレビ番組がつまらなく感じるのは仕方ないかもしれません。
それが時間が経つと・・・
だからといってずーっとつまらないままなのか、というと、そういうわけでもないのです。
少しずつ時間が経つにつれ、それまでの日常が戻ってくるというか、ほとんど見る気のなかったテレビ番組もそれなりに見るようになるものなんですね、これが。
正直、ものすごく面白いとは思ってはいないものの、まぁそれなりに見たい気持ちにさせられる番組もあったりします。
またもや、なんと自分勝手な私。
視聴者とはなんと気まぐれな生き物なんでしょう(笑)。
ですが、人間、特に凡人の私なんてこんなものなのかもしれません。
だんだんその環境に慣れてしまうんですよね。
で、4年間(次は3年間)どっぷり浸かってしまった日常から、また興奮と感動をもらえるのが次のオリンピック。
4年に1度だからこそ、その感激もひとしおなんですよね、きっと。
いつかは
今年は自国開催で観戦チケットが当選し、会場で生で競技を見られるチャンスがあったのですが、無観客となってしまい、いつもどおりテレビでの観戦。
いつかは、テレビではなくこの目で競技を観戦してみたいなぁと思うこのごろです。
でも、生で観戦したオリンピックが終わってしまったら、しばらく何もできないくらいの脱力感に襲われるのでは?
それも困るなぁ(苦笑)・・・