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今年も健康診断受診

昨日、健康診断を受けてきました。

今年はコロナの感染が心配なので、人が集まる病院で受診するのはやめようかと思ったりもしたのですが、やはり考え直し、受診することにしました。

受診する前は色々憂鬱なもので・・・

コロナじゃなくても、健康診断を受けるまではそれなりに憂鬱なものです。

女性の方はご存知かと思いますが、子宮がん検診の検査、あれ、気が重いですよね。

検査そのものにも慣れないし、ものすごく痛い時もあるんですよね。

ピンセットの先でつねられるような鋭い痛み、想像しただけで眉間にしわがよって目をつむってしまいます。

あと、胃の検査の発泡剤(炭酸)とバリウム。

子宮がんの検査ほどの苦痛ではないですが、両方とも飲むのがつらい。

発泡剤は飲む前に口の中でふくらんで飲み込めないし、ゲップは出るし。

バリウムは飲んでも飲んでもなくならないし。

乳がん検査のマンモグラフィも痛いですしねぇ・・・。

こうやって色々考えれば考えるほど、受診するのがおっくうになってしまいます。

でも、子どもじゃないので、年に1回の健康診断、多少痛い検査もガマンして受診しなければなりません。

去年は血圧の高さにビックリ

がん検診の他には、去年は、初めて血圧が130を超えビックリしました。

それまでは、上が90ちょっと、下が60前後くらいだったのに、いきなり上が135、下が85で、自分の目を疑いましたよ。

先生に、「血圧が急に高くなってるんですけど・・・」と聞くと、「寒いからねぇ」の一言で終わりました。

確かに、去年の受診の日はみぞれ交じりの雨が降っていてすごく寒かったのですが・・・。

受診後、最初のうちは「塩分を控えなきゃ」とか思ってたんですが、そのうちだんだん気にしなくなり、何も対処しないうちに、今回の健康診断の日がやってきました。

で、「今回も血圧高いといやだなぁ・・・」と憂鬱な気持ちになったりして。

今年の血圧はいかに?

健康診断当日、病院について受付を済ませ、最初に、採血したり、尿を採ったり、身長、体重、腹部の測定を終了。

その後、血圧を測ったのですが、やはり、今年も上が133、下が87。

(この病院では、血圧は自分で機械を使って測ります。)

「はぁ~、やっぱり今年も高いかぁ・・・。」と心の中でがっくりうなだれる私。

係りの女性に血圧の数値が印刷された紙を見せ、「ちょっと高いんですけど」と無駄な抵抗とは思いつつも言ってみると、「検査が終わって落ち着いたら、もう一度測りましょう」とやさしい言葉。

よし、ダメもとでもう一度チャレンジ!

その後、子宮がん、胃がん、乳がん、胸部レントゲンと苦手な検査も無事終了し、もう一度受け付けのところで待っていると、先ほどの係りの女性から「もう一度、血圧を測ってください」と声をかけられました。

ちなみに待ってる間にスマホで調べたら、若い頃には低血圧でも更年期を過ぎると知らないうちに高血圧になる場合が多いらしい。

「なるほど、私の場合もこれかも。それならそれで仕方ないか」とあきらめ気味にもう一度測ってみたら、今度は上が120、下が87。

下は依然若干高めではあるものの、上は正常値になりました!

なんか、わけのわからない達成感。

その他の検査の結果は

乳がん検診と子宮がん検診の結果は後日郵送されるのですが、その他の検査の結果は検査が終わるまでに出て、最後に内科の先生から説明を受けます。

胃がん、大腸がん、胸部レントゲンの結果は異常なし、ひとまず良かった。

その他には、去年は肝臓の数値が少し良くなかったのですが、今回は基準値内。

先生曰く、「どこも異常ないですね」とさらっと一言。

あっけないくらいの説明でした。

気になってた血圧もとりあえず、まぁまぁ正常値の範囲だったし、肝臓の数値も良かったし、乳がん検診と子宮がん検診の結果は未だですが、正直少し安心しました。

健康診断て、受ける前は色々気が重いですが、こうしてひとまず異常なしとわかると、やっぱり受けて良かったと思いますね。

次の1年を健康に過ごすために最低限必要なステップだと思って、多少の痛みは我慢しなきゃだわ、と改めて思った1日でした。

皆さん、健康第一ですぞ。