先日妹の家からピアノが戻ってきたことを書きましたが、実はその前に、その置き場所のスペースを作るために、かねてからやろうと思っていた小型家具などの不用品の断捨離を決行しました(大げさ?)。
この機会に
2018年9月に実家に引っ越した際、できる範囲で不用品の断捨離はしたのですが、小型の家具などは自治体のゴミ処理に出すか、民間の不用品処理業者に依頼するか、ずっと先延ばしにしていて、2年数ヶ月の間、縁側の端っこに集めたままにしてました。
2年数ヶ月間もそのままにしててちょっと恥ずかしいのですが、まぁ、家に他人を入れることもほとんどないし、いつかそのうちやろう、とそのままに・・・。
なので、ピアノが戻ってくるのは、これらをかたづけるのに良いタイミングになりました。
で、この機会に縁側の不用品だけでなく、せっかくなので他にも気になってたものを処分することにしました。
- 古い羽毛布団と枕
- 車庫の中の園芸関係の道具
- 足踏みミシン
- 壊れた椅子
などなど。
不用品業者は
不用品業者は、「暮らしのマーケット」というサイトから選びました。
今回は軽トラ詰め放題9,000円という業者さんを見つけ、値段も安いし、口コミも良かったので、そこに依頼しました。
当日は時間通りに到着され、てきぱきと作業。
不用品の量にまだ余裕がありそうだったので、家の裏にあった古いほうきやモップ類もお願いすることにしました。
作業は1時間もかからないうちに終了し、すっきり。
開いたスペースに
縁側には
当初の予定は、不用品がなくなった後の縁側の空いたスペースに、応接間の応接セットの一人がけのソファを移動して、そこにピアノを置くスペースを作るつもりでした。
ですが、予定変更。
廊下に置いてあった父の趣味(?)の流木の置物を縁側に移動し、そこにソファを置くことにしました。
というのも、この流木の置物、どうにも私の趣味にはあわないのと、それなりに大きくかなりの存在感、そんな物体が玄関を入ると真正面にあるので、ずっと気になってたんです。
なのでこの機会に、今までは廊下にどんと鎮座していた流木の置き物、縁側の隅に移動していただきました。
こんな感じです。
すごく大きいでしょ?
鳥が飛んでるんです。
ちなみに、流木の置物、他にも和室の床の間に、もう少し小さいのがあと2つあります(苦笑)。
廊下には
で、このでかい流木があった位置に一人がけソファを移動して、今はこんな感じです。
今改めて考えると、洋風の絵の下に純和風の流木の置物って、なんかチグハグですよね。
我が家を訪れた客人は、「妙な趣味の家だなぁ」と思ったに違いない。
絵を壁に掛けたのは母、流木は父の趣味、きっと母は絵の下に流木なんか置きたくなかったはず。
もしや、娘の私が知らないだけで、流木の置き場所をめぐって、水面下で夫婦のバトルが繰り広げられていたのかも?(笑)
廊下にソファを置いたのは
シンプルなデザインの椅子が、オブジェのようにおしゃれに置かれている家ってありますよね?
廊下にソファを移動したのは、あんなイメージなのですが、現実はかなり違っていて、築40数年の昭和の家に、これまた昭和の応接セットの一人がけソファ。
まぁ、純和風の流木よりはいいでしょう、父には悪いけど(笑)。
というわけで、不用品は処理でき、気になっていた流木の置物も廊下から縁側に移動していただき、まぁまぁすっきりできました。
ちょっとした達成感、うれしい。
ふふふ。