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日本ダービー

楽しみにしていた東京旅行、いよいよ今週末に迫ってきました。

東京に行くのはコロナ前の2019年6月以来なので、なんと4年ぶりです。

東京の街もきっと色々変わっているだろうなぁ。

メインは友人に会うこと

さて、今回の東京への旅行の目的は、なんと言っても友人たちに会うこと。

5泊6日の日程で、めいっぱいたくさんの友人に会えるようそれぞれに連絡、スケジュールをアレンジしました。

4年も経てばそれぞれ積もる話がありそうで、今からとっても楽しみです。

おばさん達はおしゃべりが大好きですからね(笑)。

日本ダービーを見に!

メインの目的は友人と会うことなのですが、もうひとつ楽しみにしているのが日本ダービーを見に行くこと。

いつも日曜日には家でテレビの競馬中継を見ることが多い私は、いつか競馬場に行って現場の生の興奮を味わってみたいなぁと思っていました。

で、今回東京に行くにあたって狙ったわけではないのですが、たまたま5月28日(日)に東京競馬場(府中)で日本ダービーが開催されることを知り、「これは行くしかない!」と思ったわけです。

ちなみに、日本ダービーとは、正式名称は「東京優駿」と言い、出走馬は3歳馬に限定、数あるG1レースの中でも特別で、日本ダービーで優勝することは全てのホースマン(競馬関係者)の栄誉とされているそうです。

よし、やっぱり行くしかないっ!

かなりの混みようらしい・・・・

最初は一人で行こうと思ったのですが、競馬好きの友人がいたので、彼女を誘っていくことに。

競馬がど素人の私でも、日本ダービーが超人気のレースでかなりの混みようだということくらいは想像がつきます。

そこで、彼女から競馬に詳しい彼女の息子さんに聞いてもらったところ、「日本ダービーはお祭りみたいなものなので、それを楽しみたいのならそれも有りだけど、レースそのものや馬を見たいのなら人が多すぎて見られないかも」ということらしい。

なるほど・・・・

で、私自身もネットで調べると、やはり日本ダービーは超人気のレースなので、入場券も有料(特に日本ダービーは1000円と高い!)で抽選、さらに指定席もあるらしい。

ちなみに入場券とは立ち見自由席のことで、自由席と言っても席があるわけではなく、立ち見用のスペースに立ってレースを見るって感じです。

指定席の抽選に応募してみる!

で、息子君のコメントから考えるに、人が多すぎるということは、入場券で入った立ち見の人たちが多すぎるってこと。

そうなると、人ごみの中でずっと立ちっぱなしはおばさん達にはちょっとキツイ。

で、少し高いけど、座って見られる指定席の抽選に彼女と二人で応募してみることにしました。

この抽選に応募するには、まずJRAの会員登録をしないといけないのですが、それには、JRAカード会員と一般会員の2種類。

JRAカード会員ていうのは、JRAのマークの入ったクレジットカードの会員のことで年会費初年度無料、2年目から1,375円。

で、一般会員ていうのはいわゆる普通の年会費無料の会員。

JRAカード会員であれば、抽選も先行して応募できるそう。

とはいえ、そんなに頻繁に競馬を見に行くわけでなし、ここは一般会員で十分です。

で、一般会員に登録し、二人で最も席数が多い1,500円の指定席 (フジビュー3階東(スマートシート)1,890 席)に応募!

ちなみに彼女は既に一般会員に登録済みでした!

さすが競馬好きだけある!(笑)

当選率はかなり低いとわかってはいたものの、「私か彼女のどちらか当選してればなぁ」と思って待ってた数日間。

抽選の結果発表の日、ちょっとドキドキしながらネットにアクセスすると、無情にも「落選」の文字が・・・・

そして、彼女も落選。

残念!

入場券の抽選に応募!

この時の私の気持ちは、「指定席で座って見られるならまだしも、競馬好きの彼女とはいえ、せっかくの休日に、超混みのレースをわざわざ入場券で立ち見するのは気が進まないのでは?私に遠慮してそう言えないかもしれないから、私の方から『無理しないで今回はあきらめよう』と言おう」

で、「無理しないでいいよ」と言ったら、彼女の口から返ってきた言葉は、なんと「入場券を買おう!」

さすが、競馬好きだけある!(笑)

この彼女の言葉で、がぜん、また行く気満々になった私!(笑)

入場券も抽選なので、当然当たらない可能性もあるけど、指定席よりは確立高いはず。

だって、合計60,000枚ですからね!

で、会員サイトにログインして調べてみると、15分刻みで入場者数が決まっていて、一番早い8時00分以降の入場者数は2,000枚と少なく、一番最後の11時15分以降入場者数が8,000枚と最多。

調べると、一番早い時間帯に応募が殺到するらしく、遅い時間帯は倍率が低いそう。

当然早く入場する方がいい場所を取れますからね。

もちろん、早く行っていい場所を取るのも捨てがたいけど、それよりも入場券をゲットできる可能性が高い方がよい。

第三希望まで応募できるので、最終の11時15分(8,000枚)、11時(6,000枚)、10時45分(6,000枚)の順に応募しました。

指定席の敗者復活もあり

ちなみに、抽選の終わった指定席、売れ残り分(やキャンセル分)を先着順で販売するシステムもあります。

ほとんど可能性0だとは思ったけど、ダメ元で販売する時間を狙ってアクセスしてみたら、案の定、アクセス集中でログインできない状態。

それでもめげずにログインを続けていたら、40分後くらいにログインできました。

「もう売り切れになったからログインできたんだろうなぁ」とほぼあきらめモードで画面を進めていくと、思ったとおり、どの指定席エリアも完売状態。

と思ったら、なんと唯一1,500円の指定席エリアの一部が「残りわずか」となっているではありませんか!!!

あわてて「仮抑え」というボタンを押したところ、次の瞬間「仮抑えできませんでした」の表示が。

これを3回くらい繰り返したのですが、その都度「仮抑えできませんでした」の冷たい事務的な返事が返ってくるだけ。

で、その後無情にも「完売」となってしまいました・・・・

後でネットで調べたら、他の人が仮抑えして支払処理をするまでに20分くらいの猶予があり、その間は「残りわずか」の表示がされるそうです。

つまり、実際には「残りわずか」ではなく、誰かが最後の1枚の購入手続きをしている最中で「完売」状態なんですね。

なので、まさに、私があわてて「仮抑え」ボタンを押したときもこのタイミングだったんでしょう・・・

どうか入場券は当選しますように!

まぁ、指定席の抽選はもとより、売れ残りの先着販売もダメ元だと思っていたので、しょうがないです。

ただ、指定席のキャンセルは当日までできるので、万に一つのキャンセルが出た場合の空席狙いでチャレンジして見ようと思っています。

いずれにしても、どうかせめて、入場券は当たってほしい!

どのくらいの倍率になるのかわからないけど、8000+6000+6000=20,000枚分の中のたった2枚。

神様、どうか今度は当選しますように!

パンパン!(手をたたく音のつもり)