スマホの文字入力ってどうやっていますか?
ガラケー時代からずっと
私は、ガラケー時代からずっと同じやり方でした。
例えば、「う」を入力したい場合は、「あ」のボタンを3回タップするというやり方です。
でもこれだと、「お」を入力したい場合、5回もタップしなくてはならないし、時々タップしすぎて、「あ」に戻ったりなど、ちょっとイラッとすることもあったりして(苦笑)。
ただ、このやり方しか知らなかったので、よく若者がスマホを両手で持って親指でチャカチャカ操作しているのを見て、どうやって入力しているんだろう?と思ってました。
フリック入力
なんですが、つい最近、フリック入力というやり方があるのを知りました。
私と同じお年頃、50代の皆さん、知ってました?フリック入力。
こんなやつです。
例えば、「ふ」を入力したい場合、「は」を長押しすると、図のように「は」から「ほ」まで中央と上下左右に表示されるので、「ふ」の方向に指をさっとはらうとその字が入力されます。
まだ慣れてないのでちょっと時間はかかるものの、やってみると、ガラケー方式よりも全然スムーズです。
いやぁ、ちょっとした目からうろこ状態です。
これからはフリック入力します!
「フリック入力なんてずっと前からやってるよ」という人からしたら、「何をいまさら?」と思われているかもしれませんね(恥)。
がんばって自力で
今回のフリック入力はそれほどではないかもしれませんが、知っているのと知らないのとで大きな違いがあることって結構ありますよね。
例えば、私はIT系に苦手意識があるのですが、一人暮らしなので、苦手だろうとなんだろうと自分で対応するしかないこともあるわけです。
(もちろん、どうやっても自力で無理なことは他人に頼ったり、お金で解決したりしますよ)
こんな時、頼りになるのは何と言ってもGoogle先生。
ほんとに便利な世の中になりました。
昔だったら、友人に聞く、図書館で調べるなどしか方法がありませんでしたが、自分の部屋でチャチャッと検索するだけで、大体の情報は入手できます。
最近ではアレクサも心強い味方です。
ただ、私の場合、ほんとにIT系のセンスがないというかなんというか、調べた内容どおりにやっているのにうまくいかない、ということもままあります(苦笑)。
ですが、そんな時もとにかく自力でなんとかするしかないのです!
そしてそんなことを繰り返していると、なんだかいつのまにか、昔より知識が増えて心なしか苦手意識も少しずつ減ってきているような気がします。
で、そのおかげで生活が少し便利になったり、お得情報が得られたりなど、その情報を知ることで、日々の暮らしが快適になるのはたとえささいなことでもうれしいものです。
苦手だからといって何もしなかったら、きっと苦手なままだったと思うのですが、苦手なら苦手なりになんとかがんばると、それなりに前身するものですね。
年をとるごとに、新しいことへのチャレンジや変化へ対応することが億劫になってしまいがちですが、苦手だからと言って敬遠せずに、できる範囲で色々チャレンジすることって大切だなぁと改めて思います。
これからも匍匐前進、亀の歩みでもがんばります(笑)。