毎年大体3月に受けていた健康診断。
今年は、ちょっとわけあって早めの11月に受けてきました。
早めに受けた理由は・・・・
というのも10月くらいから、左脇の下あたりが張っているというか筋肉痛のような感覚を時々感じていたから。
最初は気にしていなかったのですが、乳がんが脇の下にも発症することを思い出しちょっと不安になっちゃいました。
ですが、乳がんの初期症状のしこりとはちょっと違う感じです。
ネットで調べたしこりの特徴は、
- 表面はでこぼこしている
- 動きにくい
- 押しても痛みなどの症状は出ない
などで、私の感じている違和感とはどれも異なります。
なので、たぶん大丈夫だろうとは思ったものの、万が一乳がんだったら少しでも早期に発見できた方がいいと思い、いつもより早く健康診断を受けた次第です。
マンモグラフィー、痛いけど我慢
健康診断の当日、いつもと同じように、血液検査、尿検査、身長・体重、お腹周りの計測から始まっていきます。
で、問題の乳がんの検査のマンモグラフィー。
一応、検査技師の方に、左脇の下あたりが張っているような感じがあるので、なるべく脇の下まで広範囲に撮ってもらうようお願いしました。
検査技師の方、「わかりました」とおっしゃり、思いっきり引っ張ってできるだけ脇の下のお肉まで機械にはさんでくれました。
女性の方ならわかると思うのですが、あれ、ほんとに痛いんですよね。
ですが、自分からお願いしたわけなのでここはじっと我慢。
その後他の検査も無事終わり、この日はとりあえず終了。
とりあえず、全ての検査結果は後日郵送されるので、それを待つことに。
気になる乳がん検査の結果は
乳がんの検査結果がちょっと気になりながら過ごすこと2週間あまり、検査結果が届きました。
「たぶん大丈夫だろう」とは思いつつも、不安な気持ちも少しはあったりして。
ですが、「万が一乳がんだとしてもおそらく初期だろうから、さっさと治療して治してもらおう」という気持ちの方が勝ってました。
で、ちょっとドキドキしながら封筒を開けてみると・・・・
乳がん検査判定結果の欄に、「異常なし」のチェックあり!
それに続いて「引き続き、2年に1回乳がん検診を受けてくだい」との文字。
はい!
2年に1回と言わず毎年受けます!
ふぅ~、よかったぁ。
とりあえず安心しました。
ちなみに12月に入ってから、左脇の下の張りも以前ほど気にならなくなって、最近は「あれは気のせいだったのか?」と思ったりします。
ですが、気のせいでもなんでもとにかく異常なくて、良かったです。
その他の結果は
ちなみにその他のがん検診の胃がん、大腸がん、子宮がんの検査結果も「異常なし」。
がん以外の基本検診の結果に関しては、医師より、
- 貧血気味、食事に注意してください
- 腎機能低下の疑いがあるので、eGFRを経過観察してください
- 来年も健康診断を受けましょう
とのコメント。
細かいことを言えば、基準値に若干満たなかったりオーバーしていたりする項目もいくつかありますが、60歳を過ぎれば、「全て異常なし」という人の方が少ないんじゃないですかね。
よっぽど異常な数値でない限り、必要以上に気にしすぎなくてもいいのでは?
そもそも異常な数値だったら、医師から精密検査などの指示がありますものね。
とりあえず、気になっていたことが何も異常なくてよかったと安心しております。
来年は脳のMRIが受けられる年なので、初めてなんですが受けてみようと思っています。
目標は90歳まで元気に楽しく!
若い頃はどんなに疲れても一晩寝れば回復、健康なのが当たり前、自分が病気になるなんて1ミリも考えてなかった私。
これも、親が健康な体に生んでくれたおかげです。
感謝!
ですが、さすがに60年以上も酷使していると、あちこちガタが来ますよね~(苦笑)。
とは言っても新しいピチピチの若い体に取り替えるわけにもいかず、これからもこの体でなんとかやっていくしかありませぬ。
いよいよ老いが見えてきたこの体、ガタが来たなら来たなりに、こまめにメンテナンス、ケアしながら末永くつきあっていきましょうぞ。
目標は90歳まで自立して元気に楽しく!
まだまだあと約30年、とにかく健康第一でまいりますわよ!