なんてことない家事のひとつ、洗濯物のことですが、会社員を辞めて実家に戻り、自宅で仕事をするようになってから、しみじみ感じる幸せのひとつです。
冷たい洗濯物
なんでこれが幸せなの?と思う方も多いかもしれませんが、わかってくださる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
会社勤めしていると、特に、都会で1時間とか(もしくはそれ以上)かけて通勤していると、ちょっと残業すると、我が家に着くのは、早くて8時。
遅くなるときは、9時、10時ってこともありますよね。
そうすると、前の晩に干した洗濯物を取り込むのも、9時、10時です。
冬だと、洗濯物が冷たぁくなっちゃってます。
そして、平日に洗濯するのも夜です。
毎日、疲れてました
やっと家に着いた、と思っても、それなりにやることあって、ほんとにくつろげるのは、ゴハンやお風呂が終わって後は寝るだけ、って時間帯じゃないでしょうか。
ですが、悲しいかな、そうなると疲れ切って、もれなくソファで寝落ちしちゃってます。
で、2時とか3時とかに「ハッ」て起きて、ベッドに向かう。
平日は、ほぼ毎日、こんな感じでした。
ほんと、疲れてましたねぇ~。
仕事が終わった時間が帰宅時間
今は、家で仕事しているので通勤なし! 仕事が終わった時間が帰宅時間です。
特に今は陽が長くて、6時とか6時半でもまだ明るいです。
梅雨に入る前の初夏に向かうこの季節。(広島県はまだ梅雨入りしてないのです。)
湿気がなくてカラッとしてて、太陽の光がさんさんで、大好きな季節です。
で、洗濯物を取り込んで、カラッと乾いた洗濯物をたたみながら、しみじみ幸せを感じます。
本当はこれが普通の生活なのかもしれませんが、普通がなかなかできないんですよね。
現代人は、色々大変なんです。
でも、だからこそ、こういうちっちゃな幸せが大事なんですかね・・・・。