3つ目の「キュン」のエピソードは、言葉にキュンときたエピソードです。
「ぜ」にキュン
益田さんがテレビを見ていた時に流れてきたCMソング、男性ヴォーカルの声が「ずっと好きだったんだぜ」を連呼。
(斉藤和義さんの「好きだった」という素敵な曲です)
歌詞の内容は、16歳の頃好きだったマドンナに同窓会(?)で再会、あの頃は言い出せなかったけど「ずっと好きだったんだぜ」、今もあいかわらずキレイなマドンナ、話し足りない気持ちはもう止められない、という内容です。
~ 以下、益田さんの文章の引用 ~
「ずっと好きだった、ではなく、ずっと好きだったんだぜ、である。キュンとするの『ぜ』のせい。
~ 中略 ~
なにせ「ぜ」である。「ぜ」なんて言って許される男が、カッコ悪いはずがなかろう。」
確かに・・・・。
イケてないもっさりした男子に「ぜ」なんて言われると、「・・・・」ってなっちゃいますよね。
もしくは、自分のことをイケてると勝手にうぬぼれてる男子が「ぜ」なんて言った日にゃぁ、むかっ腹すら立ってきそうな気がします。
上の引用部分のくだりの最後に、
「わたしが今まで歩んできた人生の中で、『ぜ』が似合いそうな男子はひとりもいない。まして、わたしに憧れているような男子がいるようにも思えないのであった・・・・。」とおっしゃっています。
いやいやそんなご謙遜を。
でも、だからこそ、「ぜ」の男子にキュンと来ちゃうんでしょうかね。
なんか、かわいいですね、益田さん。
斉藤和義さんの歌声にキュン
「ぜ」にキュンと来るのって、歌ってる斉藤和義さんの声とルックスのせいもかなりあるような気がします。
「ずっと好きだった」もステキですけど、「歌うたいのバラッド」もすごくステキです。
女子がキュンと来るのはもちろんのこと、ユーチューブのコメントを見てると、男子のコメントも多いですね。
女子の「キュン」だけじゃなく、男子も共感を得るなんて、斉藤和義さんそのものが魅力ある人なんですね~、きっと。
斉藤和義さん自体が、「ぜ」が似合いそうですもん!
やっぱり「ぜ」にはキュンと来ちゃいますなぁ。