先日、岡山に住んでいる友人と会いました。
彼女は東京時代の同僚なのですが、昨年の10月になんと12年ぶりに会ってから、交流が再開し、今年の始め、そして今回と定期的に会うようになりました。
12年ぶりに会った時の記事「12年ぶりの旧友との再会」はこちら
ありがたい大切な友人たち
私は、基本的にひとりが好きで、ひとりで行動するのも全く苦にならないタイプです。
なにかイヤなこと、ストレスを感じることがあっても、基本的には自分の中で処理するようにしています。
ですが、そんな私でも、たまには誰かに話を聞いてもらいたいこともあったります。
ただ、話の内容によって誰にでも話せるわけじゃないですよね。
例えば、聞いてくれる相手の気持ちが下がったり、理解してもらいにくい内容だと、やっぱり相手のことを思うと、しゃべるのは控えてしまいます。
(そしてやっかいなことに、そういうネガティブな話こそ、ストレスが溜まるんですよね~)
だから、普通、相手によって話すことは選びますよね、大人なら。
特に、身内や家族の話などはそもそもプライベートな話題で、だからこそセンシティブな内容だったり、あまりにその人の家族と違いすぎる環境だと理解してもらえなかったりもするかもしれませんしね。
ですが、彼女とはそういう身内のちょっとだけ込み入った話もできます。
もちろん、プライベートな内容なので、一から十まで話すわけではありませんが、ちょっとしんどかったことや、家族でありながら理解に苦しむ言動にストレスを感じたことなど、ちょっとだけでも話して聞いてもらうと、なんだか楽になるんですよね~
ありがたい存在です。
この日も、自分ではそれほどストレスに感じているつもりはなかったけれど、少し話を聞いてもらったら、なんだかすっきりしました。
そして私には、彼女以外にもこんなふうな大切な友人が何人かいます。
友人の数は決して多い方ではないと思うのですが、今仲良くしている友人達とは、これからもずーっとつきあっていくと思っています。
本当にありがたいです。
彼女たちがいてくれるだけで、「つくづく私って恵まれてるなぁ~」といつも感じます。
彼女のおススメのドラマ「ひらやすみ」
そんな感じで、この日も、ランチを食べながら、あれやこれやおしゃべりし、我らの住む田舎にはない(笑)イオンモール岡山をあの店、この店と見てまわり、その後はお茶をしてまたおしゃべり。
(地方のイオンモールって大体何でもあって、とにかく巨大なんですよ、知ってます?)
いつも朝10時くらいに待ち合わせて、夕方の5時過ぎに彼女はバス、私はJRでそれぞれ家路に着くのですが、ほんとに毎回アッという間です。
この日も、通算7時間、彼女としゃべり、笑い、「わかる、わかる」とうなづきあい、楽しい満ち足りた時間を過ごしました。
その中で、彼女から「最近、どんなドラマを見てる?」と聞かれたのですが、私はテレビをほとんど見ないので、「テレビより、プライムビデオで海外ドラマとか見てる」と答えると、彼女から「NHKの夜ドラの『ひらやすみ』が面白い」と。
「ひらやすみ」、プライムビデオの画面で最近紹介されていたので、名前だけは知ってましたが、特段興味は持ってませんでした。
が、彼女とはこういう類の好みも合うんです。
これまでにも、同じくNHKの「団地のふたり」とか、BS-TBSの「天狗の台所」とか、好みが一致。
なので、この「ひらやすみ」もきっと面白いんだろうと思い、早速その夜見てみることにしました。
お楽しみは最後に残すタイプ
こういう楽しみにしていたドラマなんかを見るときは、私は、お風呂もごはんも歯磨きもやることは全部済ませて、自分を解放して集中して見ることにしています。
せっかくのドラマなのに、なにかやることを残して気にしながら見るのはイヤですからね。
いわゆる、好きなものは後に残しておくタイプです(笑)
で、この日も全てやること、片づけることを終え、2階の自分の部屋に上がり、くつろぎモード全開で見ることにしました。
1話15分の短いドラマなんですが、CMがないせいか、15分でもそれなりの満足感があります。
その時点では、プライムビデオでは7話まで公開されていたんですが、その日は4話まで見てしまいました。
ほんとは7話まで見たいと思ったんですが、楽しみはもう少し残しておこうと思い、4話で止めておきました。
この「ひらやすみ」というドラマ、原作が真造圭伍さんという漫画家の方の原作があるそうです。
アマゾンでも、★4.7と好評価ですね~
少しだけ紹介すると・・・・
主人公は、岡山天音さん演じる、阿佐ヶ谷に住む29歳の近所の釣り堀でバイトしているフリーター。
年齢的に将来の不安もなくはないけど、基本的にあまり悩んでいない。
この主人公がいい味出してるんですよ。
彼を見ていると、ほっこり、ほわ~っと穏やかな気持ちになります。
友達になりたい(笑)
岡山天音さん、ぴったりのキャスティングです!
ただただスーッと眠りに落ちていく心地よい感覚
「今日は、このほっこり、穏やかな気持ちのまま眠りたい」と電気を消してお布団に入ることにしました。
するとこれが、なんと表現していいか、私のつたないボキャブラリーでは上手く言い表せないのですが、本当に、ほっこりというか、なんだか満ち足りたというか、色んなものから解放されて、ただただすーっとふわふわの白い雲に包まれながら、眠りに入っていくようななんとも心地よい感覚を感じたんです。
アルプスの少女ハイジの主題歌(注!音声が発生します)の中で、ハイジがブランコから白い雲にふわっと乗っかってそのまま寝転んでいるシーンあるじゃないですか。
このシーンです。

出典:ハイジ倶楽部通販ショップ
ハイジは目ぱっちりで起きていますけど、私が感じた雲に包まれるようなふわふわ感はきっとハイジと同じだったのでは?という気がします。
その眠りに落ちていく短い時間の間、自分でも、「こんなに気持ち良く眠りの中に入っていく感覚、ものすごく久しぶり、いや、大人になってから初めてに近いかも・・・・」ってふわ~っとした感覚の中でおぼろげながら感じてましたね~
ほんと、そのくらい気持ち良い、解き放たれた感じだったんです。
思うに、それって、普段はあまり話さない、知らないうちに自分の中にたまっていたモヤモヤ、ストレス、イライラみたいなものが、友人に少しだけでも話すことでどこかに消えてなくなり、すっきりした状態になれたこと。
そしてそんな一日の終わりに、「ひらやすみ」みたいなほっこり穏やかなドラマが、モヤモヤ・イライラがなくなって無になった状態にスーッと入ってきたんだと思います。
彼女と会っていなかったら、そして「ひらやすみ」を観ていなかったら、こんな風な、例えて言うなら、乾いた砂に水がただスーッと浸み込んで潤っていくような感覚までは感じていなかったかもしれません。
その意味でも彼女に感謝です。
自分で自分のご機嫌を取って
大人になると、小さなことから大きなことまで色んな悩みやトラブルやストレス、色々ありますよね。
そういうものから完全に解き放たれるっていうのは、不可能に近いかもしれません。
ストレスフルなこの世の中、そういうものと上手く付き合っていくしかないんでしょうね。
ですが、そうとわかっていても、悩まなくていいこと、巻き込まれなくていいトラブル、余計な心配などが次々に起こったり、他人や世間の目などが気になってしまったり。
でも、その人の性格にもよるかもしれませんが、自分が考えているより、心配したり、気にしたり、世話を焼いたりしなくても大丈夫なことって結構たくさんあったります。
そして、他の人が自分のことをどう見てるかなんて、考えないようにするとすごく楽になりますよね。
自分が思っているほど、他人や世間は自分のことなんか見ちゃいませんから。
大丈夫、大丈夫!
って誰に話してるんだか(苦笑)
ともあれ、誰のものでもない、自分の人生です。
どうでもいいことに振り回されることなく、本当に大切なことだけをしっかり見極める。
自分で自分のご機嫌をとって、楽しく生きていきたいものです。